『日プ2』西島蓮汰の脱落にファンショック! 「安藤誠明の悲劇再び」の言葉には「名前出さないで!」と憤る声も
6月13日、韓国発サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』SEASON2(GYAO!で配信/以下、日プ2)が、最終審査を終えた。TBS系で生放送された審査模様には、ネット上で「悲劇再び」と悲鳴が上がっている。
同番組は、事前の選考を経て選ばれた101人の練習生が、約半年間にわたってさまざまなミッションに挑戦。国民プロデューサー(視聴者)による投票によって勝ち残った最終11人がCDデビューへの切符を手にすることができる。
13日放送の最終回では、上位21名がファイナルステージへ進出。2チームに分かれてそれぞれ課題曲を披露した後、最終順位が発表され、センターを務める木村柾哉をはじめ、高塚大夢、田島将吾など計11人の練習生がグローバル男性アイドルグループ「INI(アイエヌアイ)」としてデビューすることが決定。楽曲デビューだけでなく、すでにCM契約も決まっているという。
同番組の盛り上がりや、『日プ』SEASON1でデビューした先輩グループ・JO1の活躍から「INI」に期待を寄せる声はネット上でも多く見られるが、一方で、デビューが確実視されていた練習生・西島蓮汰が、11人に選ばれなかったことにショックを受けるファンが続出している。
「もともと韓国の芸能事務所の練習生だった西島は、事務所を辞めて『日プ2』に参加。過去の投票では、すべてデビュー圏内の10位以内にランクインしており、最高位は3位。ファイナル直前の審査も4位と、人気はトップレベルと見られていました。しかし、最終審査で突如16位に転落。ネット上のファンからは『蓮汰がデビューできないなんて、今でも信じられない』『オーディションってこういうことがあるから怖い』『デビューさせてあげられなくて、ごめん』といった声が相次いでいます」(テレビライター)
また、西島の姿を、SEASON1で同じような悲劇を招いた練習生・安藤誠明と重ねる視聴者も多い様子。安藤は当時、ファイナル直前までデビュー圏内の11位以内をキープしていたものの、最後で14位に転落。JO1としてデビューする機会を逃しているだけに、ネット上では「西島くんを見て、安藤くんを思い出した」「安藤誠明の悲劇再び」などの声が上がっている。
「現在、SNS上では『安藤誠明の悲劇』という言葉が定型文のように飛び交っていますが、これに対して『西島蓮汰のことを話す時に安藤誠明の名前出すのやめてほしい』『今は別のグループで頑張ってるのに、簡単に安藤誠明の悲劇とか言わないで』と反論するファンも。安藤は現在、オーディションを脱落・辞退したメンバーと共に日韓合同ダンスボーカルグループ『ORβIT(オルビット)』として活動しているため、ネガティブな意味合いで安藤の名前が出たことに憤るファンもいます」(同)
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