相葉雅紀、「濡れふきんの上にフライパン」を間違えて……『相葉マナブ』に「料理番組なのに大丈夫?」「面白すぎる」の声
嵐・相葉雅紀がMCを務めるバラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)の6月6日放送回について、視聴者から「面白すぎる」「料理番組なのに大丈夫?」との声が上がっている。
この日、「マナブ旬の産地ごはん」というコーナーで、相葉とお笑いコンビ・バイキングの小峠英二、ハライチ・澤部佑が神奈川県鎌倉市を訪問。同地の名物である“鎌倉野菜”を収穫し、それらで料理を作っていた。
「コーナーの中では、色の違う3種類のじゃがいもや、おかのり、コールラビ、スイスチャードなど、珍しい野菜も多数登場。3人は地元農家の指導を受けながら、収穫後にさまざまなメニューを完成させ、舌鼓を打っていました」(芸能ライター)
しかし、調理中に相葉は“失敗”を連発。栄養満点な野菜のビーツは「食べる輸血」と呼ばれいると農家から教わった相葉だが、すぐに忘れてしまったのか、調理中に「“飲む血”みたいなことを言ってましたもんね」と発言。共演者2人は苦笑しつつ、「ドラキュラじゃないんだから!」(小峠)「怖い怖い!」(澤部)と返していた。
さらに、フライパンを熱した後、適切な温度に下げるため、濡れたふきんの上に乗せるよう指示された相葉。しかし、熱したフライパンの上にふきんを置いてしまい、周囲は騒然。間違っていると指摘されると、「知ってますよ、1回試しただけです!」と言っていたが、小峠に「料理番組で見たことありますか? 今の(場面)」と大爆笑されていた。
「番組後半では、視聴者から投稿された釜めしのレシピを食べ比べる『釜-1グランプリNEO』というコーナーも放送されましたが、ここでも相葉は“煮干し粉”のことを“煮こぼし粉”と言い間違えていました。ネット上では、相葉のファンから『天然が炸裂しててかわいい!』『“相葉語”が面白すぎて最高』などと面白がる声もあったものの、『相葉って記憶力悪いのか?』『フライパンにふきん乗せてたのは怖すぎる。料理番組なのに大丈夫?』といった指摘もあり、驚いた視聴者も少なくないようです」(同)
相葉は以前にも、こうした間違いがネット上で騒がれていた。
「2019年5月放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、横浜の老舗ホテルに関する問題が出題。この時、相葉は『絵画(かいが)』と答えるところを『えが』と答えていたのですが、進行役を務めていたお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇を含め、出演者はその答えをスルー。ネット上では『明らかに間違ってたのに、誰もツッコまないのはなんで!?』『吉村、嵐に忖度したのかも……』などと疑問の声が上がり、『いい年して漢字も読めないの?』『“おバカキャラ”だとしてもヤバい』といった指摘も寄せられていました」(同)
『相葉マナブ』は相葉が出演するバラエティ番組の中でも特に視聴率が高く、毎回10%前後を記録している(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ファン以外の視聴者も多いことを考えると、もう少し言動に注意したほうがいいのかもしれない。