ジャニーズWEST・桐山照史は「レシピ本出せるレベル」!? 小瀧望が“オリンピック級”と絶賛した料理の腕前とは?
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。6月8日に放送された恒例企画「当たり前パパ力検定」では、桐山照史が30分間で子ども用の“夕食作り”に挑戦した。
桐山といえば、過去の同企画でお子様ランチを作った際に30点満点中29点を獲得するなど、ジャニーズWESTいちの“料理番長”として知られている。そのためか、この日の対戦相手は、元フレンチのコックであるよゐこの有野晋哉、魚市場で7年働いていた天竺鼠の瀬下豊、レシピ本出版経験のあるチュートリアルの福田充徳と、かなりの強者揃いだった。
今回、「卵5個を使い切る」ことが条件で、なおかつ卵焼き、オムライス、卵かけご飯がNGというルールのなか、桐山は卵チャーハンをセレクト。ボウルに入れたご飯に、あらかじめ卵、ミックスベジタブル、和風だしなどの調味料を混ぜ合わせるという方法に、審査員の北斗晶は「(普段から料理を)やってるねえ」と感心。桐山が豚バラ肉をフライパンで炒めて取り出し、「肉の油をそのまま使おう」と同じフライパンでチャーハンを炒め始めた際には、審査員の熊田曜子が「なるほどね~! (油に)旨味が入ってますもんね」と興奮気味に語った。
また、2品目の卵スープを作り始めた桐山が、慣れた手つきで玉ねぎを薄切りにすると、「絶対、(別室の審査員から)褒めてもらえる!」と自画自賛。実際、審査員からは「きれ~い!」「まな板のトントンの音好き!」「素晴らしい」と歓声が上がっていた。続けて、ゴミ箱の上でにんじんの皮を剥き始めると、北斗は「二度手間にならないから、段取りがすごくいいねえ」と評価した。
その後も火の通りにくい食材から鍋に投入するなど、料理の基本をしっかり押さえていた桐山だが、一方で「料理の技術的には、俺はもっとほかの凝ったものを作る人に勝てない」「だからもっとほかのところで勝負したい」と語る一幕も。その戦略として、チャーハンの盛り付けでは、海苔で犬の顔を描く小技を見せていた。
審査員による試食では、熊田が「おいしい!」と叫んだほか、北斗も「ん~♪ パラパラなんだけど硬くない。1粒1粒が卵で全部コーティングされてる!」と笑顔。総合評価は30点満点中27点と高得点だったが、ライバルたちがプロ顔負けの料理を披露したため、4人中3位という残念な結果に。しかし、スタジオのメンバーは「大健闘!」「この3位はまったく恥じることない!」とフォローし、小瀧望に至っては「俺らずっと地区予選やってるけど、これはオリンピックの銅メダル!」とほかのメンバーが挑んだ「当たり前パパ力検定」とのレベルの違いを称えていた。
ネット上の視聴者からも、同様に「普段だったら絶対1位!」「学んだ知識を生かし、バラエティを成立させる職人」「もはや桐山くんもレシピ本出せるレベル!」といった声が集まっている。
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