櫻井翔、嵐のTikTokを回顧! 「ネタ探すのって大変」「いよいよ困って」投稿した“動画”にファンは「本当にSNS疎いね」
嵐の櫻井翔が局長を務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)が6月5日に放送され、「今更聞けないTikTok講座」企画が行われた。
国内女性No.1のフォロワー数を誇り、動画の総再生回数は22億回超えを記録する人気TikToker・景井ひなを講師として招いて行われたこのコーナー。嵐としてTikTokアカウントを開設し、投稿は昨年12月でストップしているものの、現在もグループとして250万フォロワーを持つ櫻井は、景井に「ネタ探すのって大変じゃないんですか……?」と質問する場面があった。
景井は、暇さえあればTikTokを見ているといい、ネタは尽きないと話していたが、対して櫻井は「俺、だって嵐でやってたときに、『これどうしよう。もう上げるものいよいよ困ったな』ってなって。俺上げたの、『手を洗う時に、ここ(腕)に石鹸つきますよね』っていうの」と語り、進行役の羽鳥慎一アナウンサーから「いよいよ困りましたね」とツッコまれていた。
そんな櫻井のために、スタジオでは景井の指導のもと、TikTokの撮影を行うことに。この日は「モーションシャッター」という、シャッターが切られるたびに自分の分身を増やせるエフェクトを使用。遠近法を用いることで、トリックアートのような動画を撮ることもできるという。
今回櫻井が挑戦したのは、自分で自分を殴っているふうの格闘シーンの撮影。まず、殴られて吹っ飛んでいる姿を撮影しようとするも、ジャンプと撮影のタイミングが合わず、着地した瞬間にシャッターが切られてしまう。その後、殴りにかかっている自分を撮ることに成功したが、仕上がりは“櫻井に殴られて前傾姿勢になるもう一人の櫻井”という、やや躍動感の欠けるものに。そのため、ゲスト出演していたバイきんぐ・小峠英二から「通行人殴ってるだけだよ、これ」と言われてしまった。
櫻井自身も納得がいかなかったのか、「ちょっと、もう1回やらして!」と懇願し、再びトライ。初回のミスを生かして、2回目の撮影ではジャンプのタイミングをばっちり押さえ、空中での撮影に成功。仕上がりを見た櫻井は、「ジャンプの躍動感すごいな!」と満足そうに自画自賛していた。
この日の放送に、ネット上では「TikTok使いこなせてない翔くんもかわいかった」「翔さんのTikTokは毎回面白い(笑)」「翔さんのTikTokまた見たいなぁ」など、さまざまな反響が続出。
なお、ファンによると、櫻井が番組で話していた「手を洗う時に、ここ(腕)に石鹸つきますよね」という動画は、TikTokではなく、インスタグラムのストーリー(24時間限定公開)に投稿されたものだそう。「TikTokじゃなくてストーリーよね?」「ごっちゃになってる翔さん好き」「本当にSNS疎いんだね!」という声も寄せられていた。