ファーストサマーウイカがバラエティから消えた!? テレビマンが「賞味期限残り1年」のタレントをズバリ告白
昨年7月、ファーストサマーウイカの今後に関する記事がネットに掲載された。当時、バラエティ番組に出ずっぱりだったウイカについて、“賞味期限はあと1年”と辛らつに評価した内容で、その“予言”通り、1年後の今、彼女の姿をテレビで見かけることは少なくなった。
「本人の名誉のために言っておくと、『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)の中で、4月から東京をはじめ数カ所で上演された舞台『カメレオンズ・リップ』の稽古でいっぱいだったため、その間、テレビ収録に参加できなかったと語っていました。実際、同じ舞台に出ている松下洸平も、レギュラー番組の『ぐるナイ』(日本テレビ系)6月3日放送分をお休みしています」(芸能ライター)
さらに、ウイカは公開中の映画『地獄の花園』にヤンキーOL役として出演。舞台や映画で多忙のためテレビに出られなかったとすれば、それらが一段落ついた現在、再びテレビの露出も増えると考えられるが、果たして……?
さて、次なる“残り1年”とみられる芸能人は誰なのか? テレビマンに聞いたところ、人気女性芸人の名が挙がった。
「納言の薄幸(すすき・みゆき)です。愛煙家で大酒飲みという“やさぐれキャラ”で人気が出ましたが、すでに露出は減っています。彼女もウイカと同じように、“夜の匂い”がする女性タレントでしたが、実は可愛らしい乙女の一面があったり、『もっと面白くなりたい』と、自分の歯がゆさに号泣する繊細な部分を持っていることがわかるなど、意外性の持ち主。そのため、“ビジネスやさぐれ”疑惑もあるほどですから、そうしたギャップをうまく利用できるといいのですが」(業界関係者)
また、別のテレビ関係者は、「仕事は途切れないと思うが」と前置きしつつ、実力以上に露出を増やしているとして、あるバラエティアイドルの名前を挙げる。
「番組にいても邪魔にならない存在として重宝されているのが、朝日奈央です。前に出すぎず、素直にコメントする姿が、視聴者に好感を持たれてのいるでしょう。また、礼儀正しく明るい性格から、スタッフにも愛されており、この先も仕事に困ることはないと思いますが、コメンテーターという仕事についてはいささか疑問です」(放送作家)
3月末から『ひるおび!』(TBS系)の水曜コメンテーターとして出演している朝日。“NGなしの体を張るタレント”からのステップアップを図るべく、事務所と決めた仕事と思われるが、「最低限求められる“知識”が欠けている」という証言もある。
「『スクール革命!』(日本テレビ系)に準レギュラーとして出ている朝日ですが、5月16日放送回では、『ノーベル賞には、どんな賞があるか』という問題の回答に困窮していました。彼女の前に答えた共演者2人が、『文学賞』『化学賞』という正解を出したことから、朝日は大慌て。そこで急きょ、同じチームメイトから『大統領が獲ったりするやつ』と、『平和賞』と答えさせるためのヒントが出されたのですが、朝日は『ノーベル新人賞!』『ノーベルトップ賞!』『ノーベルトラベル賞!』『ノーベル金賞!』『ノーベルマーベル賞!』と、笑えない誤答を連発していたのです」(同)
朝日の目標はSHELLYのような、MCもできるタレントだという。しかし、「ノーベル平和賞を答えられないタレントに、政治を語ってほしくない。自分だったら、分不相応な仕事をしているタレントにはオファーしたくありません」(同)と手厳しい声も。
タレントには、テレビで期待される役割というものがあるようだ。ウイカや薄幸、そして朝日の今後が気がかりである。
(村上春虎)