俳優X、“素行問題”で出演映画の大手スポンサー降板!? 「春先には薬物疑惑で捜査当局にマークされていた」との情報も
まもなくクランクインが予定されていたものの、直前になって制作が中止になってしまった映画作品について、一部業界関係者の間で不穏な情報がささやかれている。撮影にこぎつけなかった原因は、「出演者の1人である人気俳優・Xの“問題行動”が、大きく影響している」(芸能プロ関係者)のだとか。Xは過去、薬物使用説もささやかれていたが……。
直近でも連続ドラマに出演するなど、俳優として第一線で活躍中のX。年齢的にはアラサー世代に入るが、まだまだ「若手」といえるだろう。
「人気や知名度も高いXですが、数年前から怪しげな交友関係、また薬物に関する疑惑が浮上したこともありました。業界関係者だけでなく、ファンの間でもSNS上などを中心に“不穏なうわさ”が飛び交ったことも。それが影響したのか、一時期テレビ露出も減り、マスコミの間では、『捜査から逃れるためか?』などと指摘されていたんです」(スポーツ紙記者)
そんなXが出演予定だった映画について、撮影開始直前に、大手企業がスポンサーを降りていたようだ。
「実は春先に、捜査当局がXを薬物疑惑でマークしていたとか。スポンサーが撤退した時期とも一致するだけに、Xの素行が原因で撮影をストップさせてしまった可能性は高いといわれています。映画は情報解禁前のため、表向きには騒ぎにはなっていないものの、スタッフや共演者らは『一体なぜ直前になって制作中止?』と首を傾げていますよ。また、中にはXのウワサを聞きつけて、『あいつは芸能界追放だろ!』と怒りの声も出ているようです」(芸能プロ関係者)
出演者のスキャンダルが作品に影響を及ぼした例を挙げると、昨年1月から今年2月まで放送されたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、2019年11月に沢尻エリカの薬物逮捕により、川口春奈を代役に立てて大幅な撮り直しを強いられた。また、19年の公開が予定されていた映画『善悪の屑』は、同年2月に主演を務める新井浩文が強制性交罪の容疑で逮捕されたことにより、公開が中止に。
「こういった“最悪の展開”も予想されるだけに、Xがキャスティングされている以上、資金繰り以外にもさまざまな問題が残されています。Xの降板か、映画自体がお蔵入りしてしまう可能性もあるでしょう」(同)
一部業界関係者の間では、完全に危険人物扱いされてしまっているX。彼が次にメディアで大きく取り上げられるのは、果たして次の出演作が発表されたときなのか、それとも――。