Kis-My-Ft2、「モテ男」の条件は「軽自動車所有」? 珍回答の続出に「謎すぎる」「目線のギャップが面白い」の声
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。6月3日深夜の放送では、特別企画として、キスマイメンバーが協力型ボードゲーム「ito」に挑戦した。
itoに番組オリジナル要素を加えて行われたこの企画。まず、メンバーが1~100の数字の書かれたカードをそれぞれ引き、お題にあわせて自分のカードの数字を表現するという内容だ。「無人島に持っていきたいもの」というお題を引いた場合、1に近い人は「千円札」など、無人島に持っていくものとして優先度が低いものを言い、100に近い人ほど「ナイフ」など本当に必要なものを表現する。なお、数字自体を口にしたらアウトで、最終的に、ゲストの2人組YouTuber・パパラピーズがキスマイメンバーの数字を小さい順に並べることができたら成功だ。
今回、メンバーは「初デートで行きたい場所」「モテ男の必須条件」「彼女へのプレゼント」といったお題に挑戦したが、最も盛り上がっていたのは「モテ男の必須条件」。千賀健永は「スニーカーが似合う」、横尾渉は「軽自動車所有」、二階堂高嗣は「仕事ができて趣味にお金を使える人」、宮田俊哉は「年収700万円」、藤ヶ谷太輔は「自動販売機に小銭入れるのが早い」、玉森裕太は「水切りがうまい」、北山宏光は「デートのお会計を全部済ませてくれる(カード決済)」と答えていた。
回答が出揃ったところで、横尾は「軽自動車所有」から「足が速い」に変更。また、二階堂の回答について、パパラピーズが「趣味にお金を使っているから、デートにお金を使えない人なのでは?」といった分析をすると、二階堂は「女目線は入れてないわ! 男としてのモテ男条件!」と、あくまで自身が考える“モテ男”を挙げたと主張し、「芸能人でいうとヒロミさんみたいな……」と補足したところ、メンバー全員が納得。
そして、パパラピーズは数字が小さいほうから、藤ヶ谷、玉森、千賀、横尾、宮田、北山、二階堂と予想。順番にカードを見ていくと、藤ヶ谷が「16」のカードだったもの、玉森は「6」を持っていたため、早々にチャレンジ失敗。さらに、千賀が「44」、横尾は「8」とかなり低い数字だったことが判明し、スタジオは騒然。最初に「軽自動車所有」と“珍回答”を披露していたため、メンバーから「おかしいだろ!」「わけわかんない!」と責められることになった。
これに横尾は「大人の感覚で言った!」と猛反論し、北山から「軽自動車はないよ」と冷静にツッコまれると、「だから落としたじゃん、『足が速い』に!」と言い訳。パパラピーズ・タナカガが「それでいうと、藤ヶ谷さんの『自動販売機に小銭入れるのが早い』も、もうちょっと下かも」と言うと、「俺の中で、1とかもっと低い数字は『小石が食べられる』みたいな」と説明した藤ヶ谷だった。
メンバーの感覚の違いが明らかになったこのゲームに、視聴者からは「軽でも車持ってるのはモテるでしょ!? 横尾さんの考え謎すぎる」「ほかのメンバーの子どもっぽさと、横尾さんの大人目線のギャップが面白かった」「みんなが一生懸命考えた“モテの感覚”がめちゃくちゃで笑った」などの声が集まった。