熊田曜子、“不倫疑惑”スルーで“銀座のママ体験”動画公開に批判続出! 「物事の分別がついてない」と業界内からも厳しい指摘
6月2日、離婚騒動で注目を集めている熊田曜子が、自身のYouTubeチャンネルに「【総工費5億円】銀座一流クラブ『Nanae』で曜子ママに!?」と題した動画をアップ。その内容は、有名クラブの全面協力のもと、熊田が「ママ体験」を行うコラボレーション企画だったが、ネット上には「ほかにやることがあるだろ」と批判が続出。彼女の行動は「業界内でもあきれられている」(テレビ局関係者)という。
「2012年に一般男性と結婚した熊田ですが、今年5月21日配信のニュースサイト『文春オンライン』の記事で、夫の逮捕が明らかに。報道によると、熊田は同18日深夜に夫と口論の末、暴力を振るわれたとして自ら警察に通報。自宅に駆けつけた警察官が夫を現行犯逮捕し、20日に釈放されたそうですが、熊田は被害届を取り下げなかったといいます」(スポーツ紙記者)
DV被害者である熊田には、世間から同情の声が集まっていたが、同31日にニュースサイト「スマートフラッシュ」が、熊田の不倫疑惑をスクープしたことで状況が一変。記事によれば、18日の夜、熊田は不倫を疑う夫から追及を受けるも、布団から出てくることはなく、まともに取り合おうとはしなかったそう。怒った夫が布団を跳ね上げた際に、熊田の顔に手が当たり、今回の騒動につながったという。この報道が出たことにより、ネットユーザーからは、「暴力はいけないが、夫だけに非があるわけではなさそう」「騒動の原因は熊田の不倫?」といった声も上がるように。
「『フラッシュ』の記事が公開された直後、熊田は所属事務所を通じてコメントを発表。『私が夫から暴行を受けたこと、身の危険を感じた私が警察に連絡したこと、駆けつけてくださった警察官に夫が逮捕されたこと、私がこの件について被害届を提出したことなどは全て事実』と認め、離婚を決意したことも明かしましたが、不倫についての言及は一切ナシ。一応、記事内では熊田の代理人弁護士による『不貞関係なるものは全くの事実無根』とのコメントも紹介されていますが、熊田本人が公に否定しなかったことで、ネット上では『不倫疑惑はスルー?』『不倫報道に触れないのは、やましいことがあるからでは?』との指摘が相次いでいます」(同)
そんな熊田は、6月2日、夫の逮捕が明らかになった5月21日以降に撮影されたという“ママ体験”動画をYouTubeに投稿。YouTuber「てんちむ」こと橋本甜歌が「愛 天華」名義で在籍する高級クラブ「Nanae」に潜入し、自身も“曜子ママ”として和装姿を披露している。
「一部女性向けサイトや、熊田の所属事務所の息がかかったスポーツ紙は、今回のYouTube動画を好意的に取り上げていますが、ネット上には『このタイミングで銀座デビューって何?』『不倫の疑いを晴らすのが先では?』『迷走しすぎ』と厳しい声が続出。業界関係者からも『やるべきことと、やらなくていいことの判断がまったくついてない』とあきれられています。熊田にとって、『フラッシュ』で不倫疑惑を報じられたことは誤算だったのかもしれませんが、せめて動画の公開を遅らせることくらいできたはず。しかも、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されている中、“接待を伴う飲食店”とコラボするという時点で、やや世間の価値観とはズレた企画といえるでしょう」(前出・関係者)
3人の娘を持つ“ママタレ”としても活躍していた熊田だけに、今回の不倫疑惑が大きな“痛手”となったことは間違いない。世間からの風当たりは強まるばかりだが、ここから形成を逆転させることはできるだろうか。