「ジャニーズJr.はトニセンにつくと辞めてく」V6・長野博が衝撃発言! 関ジャニ∞・安田章大&丸山隆平は“負のジンクス”破った!?
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。6月2日深夜放送回では、丸山隆平の“メンタルの強さ”がクローズアップされた。
この日は、V6・長野博がゲスト出演。関ジャニ∞とバラエティー番組でしっかり絡むのは「初めて」だというが、かつてV6内ユニット・20th Century(通称トニセン)のコンサートに安田章大と丸山隆平が出演していたという話題に。
当時ジャニーズJr.だった安田と丸山は、トニセンの全国ツアー内のコントコーナーに“カラオケボックスのウェイター役”として出演しており、爪痕を残すために、毎回“笑えるひとネタ”を事前に2人で考え、アドリブで披露していたという。長野はそんな2人の奮闘に「助かってたよ」と語ったほか、「トニセンのバックついてくれた子って、だいたい辞めてくの」と衝撃発言も。村上信五が「変なジンクスあったんですか!」と驚がくすると、長野は「だけど、(ジャニーズに)残って活躍してくれてるのは嬉しい」と目尻を下げた。
その後、関西でレギュラー番組を持つ関東出身の長野が、関ジャニ∞メンバーに“関西にまつわる疑問”を問う企画を実施。関東と関西の番組はテンポやノリが異なることから、長野が「関東と関西でスイッチを変えてる?」と質問すると、横山裕は「意識したことないっすねえ。周りに(メンバーなどの)関西人が多いから」と否定した。
しかし、大倉忠義は「まあでも、これ(ジャニ勉)気は抜いてるよね。『関ジャム』(テレビ朝日系)のほうが緊張してる」と本音を漏らすと、丸山も「それはそうやな……」と同調。丸山は自身がメインキャスターを務める朝の情報番組『サタデープラス』(TBS系)を例に挙げ、「朝はやっぱり刺激の強いこと言えないじゃないですか。いきなり“ベー!(変顔)”とかできないし。だから初めの2~3年は、ずっと僕の意識の中では両手両足縛られてる状態で歩けって言われてるような感覚でした」と告白した。
また、長野は以前から丸山のメンタルの強さが気になっていたようで、「丸山がハート強いのは関西人だからなの?」と問いかける場面も。過去には、ジャニーズグループが一堂に会する『ジャニーズカウントダウン』で、テレビのオンエア部分が終わり出演グループが次々とステージから降りていく中、丸山だけは5万人の観客の前で「ギャグをひとつずつ言い始めて、途中で困りながら、止めるにも止められず、やりきる」のだといい、「くじけないなあ……と思うよね」と感心した。
続けて、長野が「くじけないのか、傷が癒えるのが早いのか? どっちなんだろう?」と不思議がると、大倉が「(丸山は)傷は抱えながらやってます」と即答し、笑いを誘った。長野から「やっぱり(関ジャニ∞の)メンバーがいると、安心感はあるよね?」と問われた丸山は、「めちゃくちゃあります。すごい大きい器の中で遊んでる感じがします」と頷き、メンバーのいない番組でディレクターから「思いきりギャグやってくださいよ」と煽られると「もう怖いです! 決して誰も拾えないので、僕のギャグは」と語った。
これに、横山は「テレビとかで丸(丸山)がスベってたら、ちょっとうれしいのよ。“やっぱ俺、いるな~”みたいな」と笑い、自身の必要性を実感するのだと明かした。
この放送に、ネット上のファンからは「ギャガー丸山さんの本音が聞けてよかった」「ヤスと丸に『トニセンの負のジンクスを破ってくれてありがとう』と言いたい」「V6と関ジャニの絡み、もっと増えてほしい!」といった声が寄せられている。