ドン・ファン元妻、King&Prince・神宮寺勇太への“ストーカー行為”発覚! 「殺人犯が隣人とか怖すぎ」「逮捕されてよかった」とファン悲鳴
「紀州のドン・ファン」こと資産家・野崎幸助さんに多量の覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された元妻・須藤早貴容疑者。6月3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、そんな須藤容疑者によるジャニーズタレントへの“ストーカー行為”を報じ、同誌発売に先駆けて2日夜にニュースサイト「文春オンライン」で記事の一部内容が公開されると、ネット上のジャニーズファンから悲鳴が飛び交う事態となった。
「須藤容疑者は、2018年5月に野崎さんが亡くなった件に関与した疑いで、今年4月28日に和歌山県警に逮捕されました。そんな中『文春』は、須藤容疑者が昔からジャニーズタレントの“追っかけ”をしており、野崎さんの死後はKing&Prince・神宮寺勇太に対する“ストーカー行為”をしていたと伝えています」(テレビ局関係者)
記事によると、須藤容疑者は探偵を雇って「私だけの神宮寺くんの写真がほしい」などと依頼。さらに、探偵の徹底的な尾行によって神宮寺の自宅マンションが判明すると、須藤容疑者は同じマンションの空き部屋に引っ越したそう。神宮寺に対するストーカー行為は事件捜査の過程で判明したといい、警察の事情聴取を受けた神宮寺は、被害状況を知り、恐怖に怯えていたという。
「須藤容疑者に関しては、専門学生時代からホストクラブに通っていたという報道もありました。事件当時は歌舞伎町からも徒歩圏内の東京・東新宿のマンションに住んでいたこと、お目当てのホストのために5000万円相当のシャンパンタワーを入れた過去などが報じられたことからも、根っからの“イケメン好き”とみられます。今回の『文春』記事を受け、ネット上ではキンプリファンやジャニーズファンから『こんなことが起きてたなんて……』『殺人犯が隣人とか考えただけで怖すぎ』といった悲鳴や、『逮捕されてよかった』『神宮寺くんのメンタルが心配だけど、ひとまず無事でよかった』と安堵の声が続出。一方で、須藤容疑者はもちろん、情報を提供した探偵に対しても『ストーカーの片棒を担いでるのと一緒』と厳しい声が寄せられています」(同)
ジャニーズタレントへの迷惑行為といえば、昨年3月配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」が、同じくキンプリメンバー・平野紫耀の自宅マンションの住所がネット上で特定され、幅広い年齢層のファンが集まってしまったという事態を報道。以前から、一部の“過激なファン”の存在を問題視していた関ジャニ∞・大倉忠義も、今年5月10日に公式モバイルサイト・Johnny’s web内の個人連載「Oclub」で、「どんだけ訴えても無くならないしいなくならないし スタッフが言おうが警察が言おうが来る」と訴え、多くのファンから心配の声が上がっていた。
「また、5月25日発売の『女性自身』(光文社)では、昨年夏に事務所が所有する複数のタレント送迎車から、GPS発信器が見つかったと伝えられました。須藤容疑者について報じた『文春』にも、“警察が事務所の移動車両や神宮寺のバイクにGPSが取り付けられていた時期があると見て捜査中”という記述があるので、彼女が探偵を使って神宮寺のプライベートを探ろうとしていた可能性は高いでしょう」(スポーツ紙記者)
世間の注目を集めた“悪女”が、好きなタレントに接触を図っていたとあれば、ファンは気が気ではないだろう。一部の過激ファンの暴走によって、これ以上、タレントたちが苦しめられることがないよう祈りたい。