芸能
まだまだ序の口?

柴咲コウ「会社が経営難」の“ネガティブ報道”は、事務所独立の「洗礼」!? 過去にはスタダから“圧力”も

2021/06/02 12:00
サイゾーウーマン編集部
柴咲コウ公式サイトより

 6月1日発売の「女性自身」(光文社)にて、柴咲コウが社長を務めるレトロワグラース株式会社の“経営難”と、彼女が“心酔する経営者”の詳細が報じられている。各メディアはこれまで、大手プロ・スターダストプロモーションから独立し、一国一城の主ながら、女優としても第一線で活躍する柴咲を称賛する報道を続けていたが、ここへきて「女性自身」がネガティブな記事を掲載。関係者の間では「ついにスターダストを退所した悪影響が表面化し始めた」とささやかれているという。

 柴咲は2020年3月末にスターダストから完全独立。そして個人事務所・レトロワグラースの代表兼所属タレントとなり、会社経営と芸能活動を並行して続けている。

「独立の一番の理由は、スターダストとの関係悪化といわれています。同プロの看板女優に成長した柴咲ですが、スタッフへの不満を周囲にこぼすようになり、『これなら自分ひとりでやったほうがマシ』と、ケンカ別れに近い形で退所したそう。主演を務めた17年放送のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』撮影時も、マネジャーの同行を拒否して自ら運転する車で現場入りしていたため、『万一事故でも起こされたらたまらない』と、NHK関係者をヒヤヒヤさせていたものです」(スポーツ紙記者)

 ちなみに、スターダストとの関係悪化を決定づけたのは、16年に一部スポーツ紙でスクープされた“和牛王”との交際だったといわれている。

「報道では、交際相手は『ブランド和牛を世界展開する実業家男性』と伝えられました。この時、スターダストの広報担当者は、なぜかメディア対応を拒否し、柴咲が当時、個人的に雇っていたマネジャーに対応を“丸投げ”していたとか。これは、事務所の言うことを聞かない柴咲に対する、スターダストの“遠回しな圧力”とみられていました。柴咲にしても、交際の情報源はスターダスト関係者だと疑っていたようですし、この時期には『独立待ったなし』状態になっていたそうです」(同)

 事務所退所後、主演を務めた連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)など、スターダストが用意した仕事を精力的にこなしてきた柴咲だったが、それもなくなった今、長らく好意的な報道を続けていたはずのメディアが、手のひらを返したようにネガティブな記事を掲載するように。

「今回の記事は、レトロワの経営難に加えて、柴咲が心酔するというファーム経営者男性の存在を、やや好奇の目で伝えたもの。以前までであれば、こうした記事は事務所の圧力によって軽く握りつぶされていたものですが、今の柴咲にはトラブルシューター的なスタッフはついていないのでしょう。柴咲には、今回記事に登場した経営者のほかに、過去に熱愛説も飛び出したIT経営者がバックに付いているものの、いずれも芸能界に精通する人物とは言い難い。今後もネガティブな報道には苦慮させられるかもしれません」(芸能プロ関係者)

 独立から1年にして、大手プロを飛び出した“洗礼”を受けることになった柴咲。かつては考えられなかったこの苦境を、果たしてどう乗り越えるのだろうか。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/06/02 12:02
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