新垣結衣の新CMめぐり、レプロとメディアが“ひと悶着”!? 関係者からは「“新しい契約”の弊害」と皮肉も
新垣結衣と星野源の結婚が発表された5月19日、世間は祝福ムードに包まれた。29日からは、そんな新垣が2009年から出演する「アサヒ 十六茶」の新CM『「自然に、健康。」』がオンエアされる。それに先立ち、27日よりアサヒ飲料公式YouTubeチャンネルにてCMが先行公開されているが、マスコミ関係者によると「CMの報道をめぐって、“ひと悶着”があった」という。
「新垣と星野は、16年10月期放送の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で初共演。今年1月に放送された同作の新春スペシャルドラマの撮影で再会したことがきっかけで交際に発展し、結婚に至ったと伝えられています。5月19日、新垣は公式サイト上で結婚発表をするとともに、所属事務所・レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約の終了を報告。一方で『当面は、レプロとのマネジメント契約を一部継続』するとし、レプロ側も『引き続きサポート』するとコメントしていました」(芸能ライター)
この突然の発表は大きな注目を集め、1週間以上がたった今も、祝福ムードは続いている。そんな中、新たに情報解禁されたCMに関しても、さまざまなメディアで取り上げられたが……。
「このCMは、新垣が少年と共演する『となりのお姉さん夏編』と、同じ少年と中村倫也が出演する『となりのお兄さん夏編』のつながりが見どころとなっていますが、当初、広告代理店からマスコミに配布された宣伝用の画像には、新垣の単独カットが含まれておらず、中村のソロカットと、新垣と少年のツーショットのみ。しかも、新垣は横を向いており、かつ引きの構図だったため、メディア側が『ほかに使える写真はないか?』と問い合わせるも、代理店は『新垣さんの事務所の都合で……』と言うばかり。同様の苦情が多かったのか、結局は新垣のアップの写真も使用可能になりましたが、代理店からは記事の内容に関しても“注文”があったとか」(テレビ局関係者)
メディアサイドとしては当然、星野との“結婚”というホットな話題にも触れたいところだろうが、まさにその点に関して“制限”があったそう。
「代理店を通し、レプロから『結婚』や『星野源』といったワードの使用は極力控えるように、とも要請があったそう。実際に各社のニュース記事を見ると、CM内容しか紹介していないものや、ほんの少し星野に触れるだけに留めているものばかりで、ガッツリと結婚の話題に言及しているものはありません。新垣と星野の結婚は、業界内外から祝福の声が溢れ、ネガティブに報じるメディアはほぼ皆無なだけに、関係者の間では『レプロは結婚を祝ってほしくないのか?』と疑問の声も噴出。そもそも、結婚と同時に明かされた契約変更について、レプロは『“独立”や“エージェント契約”と報じるのはNG。“新しい契約に切り替わる”という文言で統一』と通達していたそうなので、関係者からは『これも新しい契約の弊害なのか……』との皮肉も聞こえてきます」(同)
結婚発表直後から、情報の取り扱いにさまざまな“縛り”が発生している新垣。今後の芸能活動についても、何らかの障害が発生してしまわなければいいものだが……。