『しゃべくり007』日向坂46に対する“ダメ出し”が物議! 「当たりが強すぎる」「イジリが不快」と批判の声
5月24日に放送されたトークバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、アイドルグループ・日向坂46のメンバーが登場。その中でも、「かとし」の愛称で親しまれる加藤史帆に対する“ダメ出し”が、ネット上で物議を醸した。
今回は加藤のほか、同グループのキャプテンを務める佐々木久美、河田陽菜、佐々木美玲、丹生明里の5人が出演。レギュラー出演者のお笑いトリオ・ネプチューンや、お笑いコンビ・くりぃむしちゅー、チュートリアルとトークを繰り広げた。
「番組では、日向坂46の5人が、自分たちの魅力を手書きのボードに書いてアピールするコーナーがありました。加藤は『変顔の向こう側』と書いており、『私、変顔がアイドルっぽくないって巷で話題になってたみたいで、今日はそれで挑みにきました』とコメント。カメラの前で変顔を披露しましたが、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から『いや、変顔の“こっち側”だよ!』と、いたって普通の変顔だとツッコまれることに」(芸能ライター)
その流れで、今後はアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクター・碇シンジのモノマネを披露した加藤。巻き返しを図ったものの、今度はくりぃむしちゅー・有田哲平が「似てるわけじゃないよね」と冷静にダメ出し。加藤は「なんか落ち込んできました」「私の特技が消えました」と言い、思わず泣きそうになっていた。
「最終的に、加藤はネプチューンらが出演していたコント番組『笑う犬の冒険』(フジテレビ系)に登場した『はっぱ隊』のモノマネを披露し、絶賛されることに。しかし、ネット上には日向坂46のファンから『かとしが本当にヘコんでてかわいそうだった』『メンタル大丈夫かな?』といった心配の声や、『有田、かとしへの当たりが強すぎる』『有田と上田のイジリが不快だった』などと指摘が寄せられており、“やりすぎ”と感じた人も少なくないようです」(同)
昨年11月9日放送の同番組に女優・北川景子が登場した際も、レギュラー出演者の発言が批判されていた。
「当時、出産から約2カ月後のタイミングとあって、北川は『産まれるまでがゴールって思ってしまっていたところがあったけど、産まれてからのほうが大変なんだっていうのを今(実感している)』など、心境を語っていました。しかし、この発言を上田が『当たり前じゃん!』と一蹴。さらに、北川が『自宅の風呂で15分、トリートメントをしてパックをしたい』と願望を口にした際も、『“やれば?”って感じもするんだけど』とそっけない態度を見せたため、ネット上では『上田は何様なの? マジでイライラした』『子どもを産んだこともないくせに、上田が偉そうで腹立つ』など、大バッシングを浴びたんです」(同)
レギュラー出演陣のツッコミが番組を盛り上げることもあるとはいえ、「程度」と「相手」を間違えると、大惨事になってしまうかもしれない。