TBS『水ダウ』がまた物議!? 100人告白企画で松本人志が“予防線”張るも「エグい企画」「人間不信になりそう」の声
さまざまな“説”を提唱し、検証していくバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系/以下『水ダウ』)。5月26日の放送では、「知り合いの中から好きな人順に告白していけば、誰でもさすがに100人以内で恋人できる説」を検証したが、ネットユーザーの間で「無責任な企画」と物議を醸している。
「企画の挑戦者に選ばれたのは、人気上昇中のお笑いコンビ・パーパーのほしのディスコ。しばらく彼女がいないというほしのは、企画に則り、知り合いの中から“本気で付き合いたい”と思う相手を1週間検討した後、気合を入れて告白を開始しました」(芸能ライター)
同番組は過激な企画が多いことから、これまでに何度も炎上している。そのせいか、今回は企画をプレゼンした芸人・陣内智則が、冒頭で「誰でもいいから告白しまくるっていうことじゃない」とフォローし、レギュラー出演者のダウンタウン・松本人志も「別に恋愛を遊んでるわけじゃないもんね!」と強調するなど、“予防線”を張っているようにも見えたが……。
「ほしのは、舞台で共演した女優・桜井日奈子から“付き合いたい順”に告白していくも、4時間で9人の女性に振られてしまい、『思った以上に心がつらいですね』『いや、ちょっときついっすね』と、精神的ダメージを負っていました。その後、一般人の知り合いにもアタックしながら、13人目でほしのが今“一番仲がいい女性”だというプロゲーマー・伊藤千凪海に告白すると、『真剣に向き合ってくれるなら(交際を)考えたい』『全然無理とかじゃない』と好感触ではあったものの、『デートも誘われてないし、ご飯も誘われてない』とOKはもらえず。伊藤と別れた後、ほしのは『ちゃんとデートとかして、何回も会ってから告白しないと付き合えるわけない』と落ち込んでいる様子でしたが、しっかりした考えを持つ伊藤に、より一層惹かれたとも明かしていました」(同)
しかし企画上、まだ検証を続行しなければならず、その後も告白と撃沈を繰り返したほしのは、16人目でお笑いライブを一緒にやる仲だというポンループ・アミに告白。すると、なんとアミはほしのが好きだったことが判明した。
「アミは、納言・薄幸と同居しており、ほしのは10人目で薄に告白して振られていました。ほしのは、アミが幸から何か聞いていないかと心配していたのですが、一方でアミは幸に『ほしのが好き』と以前から相談していたそうです」(同)
これにはほしのも驚いていたが、結局、彼は伊藤に改めて告白することを選択。アミは潔く身を引き、ほしのは伊藤とデートを重ねて告白するも、「友達で」と振られるという残念な結果に終わった。
「VTRで一連の流れを見ていたスタジオは大盛り上がりでしたが、ネット上には『ほしのさんも相手の人たちも、みんな企画に振り回されてかわいそう』『参加した人は誰も悪くなくて、そもそもこんなエグい企画を考えたヤツがおかしい』『こんなことされたら人間不信になりそうだし、ほしのさんの人間関係にも支障が出たら誰が責任取るの?』といった声が噴出。ほしののTwitterには『本当におつかれさまでした』などと彼を気遣うコメントが寄せられています」(同)
また、思わぬ形でほしのへの気持ちを打ち明けることになったアミのTwitterにも温かいメッセージが送られているが、番組では、アミが同企画に興味を持ったため、“第2弾”として彼女の告白企画を放送予定だという。再び“ネットが荒れる”としか思えないが、果たして……。