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芳根京子が“不老不死”の難役に挑む! SF作家の短編小説を実写化した映画『Arc アーク』鑑賞券プレゼント

2021/05/22 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
映画『Arc アーク』公式サイトより

 芳根京子が主演を務める映画『Arc アーク』が6月25日に公開されるということで、劇場鑑賞券を3名の方にプレゼント! SF作家ケン・リュウ氏の短編集『もののあはれ ケン・リュウ短篇傑作集2』(早川書房)所収の『円弧(アーク)』を実写化した同作。芳根京子演じる主人公が、岡田将生演じる天才学者(岡田将生)と出会い、永遠の命を手に入れるSF映画となっています。詳しいあらすじはというと……。
 
 近未来、生まれたばかりの息子と別れ、放浪生活を送っていた17歳の主人公・リナ(芳根)は、人生の師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い、遺体を生前の姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する「ボディワークス」という仕事に就く。一方で、エマの弟で科学者の天音(岡田将生)は、この技術を発展させ、遂にストップエイジングによる「不老不死」を研究、そして完成させる。30歳になったリナは、不老不死の処置を受け、人類初の永遠の命を手に入れるが、やがて、不老不死が当たり前となった世界は人類を二分し、混乱と変化をもたらしていく――。
 
 今作でメガホンを取ったのは、妻夫木聡主演の『愚行録』(2017)や、松岡茉優主演の『蜜蜂と遠雷』(19)で国内外から高い評価を受けた石川慶監督。岸井ゆきの主演の『愛がなんだ』(18)を手掛けた澤井香織氏とともに脚本にも関わり、原作小説に新たなオリジナルストーリーを融合させたといいます。

 出演者にはリナ役の芳根のほか、リナが働くエターニティ社の責任者役を寺島、その弟である天才科学者を岡田が演じ、物語の重要なカギを握る人物として、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫らベテラン勢が名を連ねています。

 見どころは、17歳から100歳以上まで、1人の女性の人生を見た目の変化なし表現した芳根の渾身の演技。18年公開の『累 -かさね-』と『散り椿』での演技が評価され、「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した彼女の渾身の熱演を、ぜひスクリーンでお楽しみください! 皆様のご応募をお待ちしています。

※5月31日正午〆

最終更新:2021/05/22 21:00
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