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仕事を取ったらただのおじさんでした
ビル・ゲイツ、離婚発表から“裏の顔”が露呈! 性犯罪者・エプスタインとの人脈、不倫の過去……妻に同情集まる
2021/05/21 18:51
同紙は06年にビルがマイクロソフト社の女性社員を、その数年後に慈善財団の女性社員を恋愛関係に誘ったとも報道。さらに、夫婦の資産を管理する男性がセクハラで訴えられ、水面下で金銭をもって解決したことを、メリンダが「被害者の女性を軽んじている」と不満に思い、一連の動きを黙認していたビルとの溝が深まったとされている。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」も16日に、ビルが21年前に女性社員と不倫関係にあったと報道。19年に、マイクロソフトの取締役会メンバーが、ビルと同社女性社員の不倫疑惑を調査していたと報じた。これに対して、ビルの代理人は、女性とは00年に不倫関係にあったが円満に別れており、20年のビルの同社取締役退任とは無関係だとコメントした。
第2子誕生の頃の不倫、度重なる女性問題、性犯罪者エプスタインとの親密な関係といったビルの意外な一面が次々と明らかになり、ネット上では「敬虔なクリスチャンであるメリンダの胸の内を思うと、いたたまれない」などと同情が集まっている。
そんな中、ビルは19日に開催された全米商工会議所の会議にビデオ出演。離婚発表後初めて公表の場に姿を見せたわけだが、まだ結婚指輪をはめており、「未練があるのか」「習慣ではめているだけ?」などと詮索する声が上がっている。
なお、2人は婚前契約を結んでいなかったが、ビルの1240億ドル(約13兆5000億円)にも上る資産については、分割方法が合意に達したと報じられている。
最終更新:2021/05/21 18:51