剛力彩芽、『櫻井・有吉THE夜会』に手料理持参で「ドン引き」の声！　「コロナ禍なのにどんな神経？」「スタッフも止めれば？」

　女優・剛力彩芽が、5月21日放送の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に出演。昨年8月にオスカープロモーションを退所して独立し、今年4月にはZOZO創業者・前澤友作氏との“2度目の破局”が伝えられた剛力だが、イメージダウンは深刻なようだ。

「剛力と前澤氏といえば、2018年4月発売の『女性セブン』（小学館）で熱愛をスクープされた後、交際の様子をお互いのSNSで発信するなど、“ラブラブっぷり”が話題になりました。その後、2人は19年11月に1度目の破局を迎え、20年4月には『週刊文春』（文藝春秋）が復縁を伝えたものの、今年4月に再び破局が報じられました」（芸能ライター）

　5月14日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）出演時には、ダウンタウン・松本人志らに「本当はもっといじってほしい」と語り、前澤氏との破局を認める発言や、赤裸々な恋愛トークを繰り広げていた剛力。世間から「1回復縁している以上、また何かあるんじゃないの？」と思われるかもしれないが、その可能性は「ない」と強調していた。

「現在28歳の剛力ですが、今回の『夜会』では、『一人暮らしを始めたのは、ここ最近』『実家を出たのは26（歳）の時』と告白。MCの嵐・櫻井翔が即座に『何かきっかけがあったの？』と質問すると、『そうですね。（きっかけは）なくはない』と苦笑いを浮かべ、前澤氏との破局がきっかけで一人暮らしをするに至ったことを匂わせていました」（同）

　加えて剛力は、「実家にずっと居続けたら、家族だけの価値観になっちゃうなと思った瞬間があった」「1回、自分の世界みたいなものを見てみたいなって思った」などとコメントしたほか、櫻井ら出演者に“手作りの差し入れ”を振る舞ったり、ストレス解消法だという“野菜の千切り”を披露。番組で自身の恋愛について語る場面は最後までなかった。

「そのため、“つまらない”と感じた視聴者が多かったのか、ネット上では『“野菜の千切り”って……。恋愛以外に話題がないなら、いよいよ需要に疑問が出てくる』『前澤関連の話はいい加減ウンザリだけど、それ以外で興味を引くネタもないね』と厳しい声が続出。また、コロナ禍の中で手料理を持参したことにも、『ドン引きした』『どんな神経してるの？』『コロナがあるからスタッフも止めればいいのに』と苦言が寄せられていました」

　なお剛力は、出演映画『お終活 熟春！人生、百年時代の過ごし方』（5月21日公開）の宣伝を兼ねて『夜会』に出演した様子。一生懸命振る舞っているようにも見えただけに、何かと叩かれてしまうのは少々気の毒だが……。

「前澤氏と交際・破局を繰り返したことで、よからぬイメージを持つ人も多いのでしょう。恋愛話をしても『飽きた』と叩かれ、恋愛話をしなくても『つまらない』と叩かれ……当面は何をやっても批判されそうな予感です」（同）

　オスカー時代は“ゴリ押し女優”と言われ、世間からバッシングを浴びた時期もあったが剛力。独立して恋愛にも区切りがつき、今後は女優業で再注目されることを願うばかりだ。