Sexy Zone・中島健人&小芝風花、ダブル主演『彼女はキレイだった』に不安要素多すぎ!? 大倉忠義『知ってるワイフ』の“二の舞”危惧する声
Sexy Zoneの中島健人が、7月期の連続ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で小芝風花とともにダブル主演を務めることがわかった。
同作は、2015年に韓国で放送された同名人気ドラマのリメーク。中島が演じるのは、太っていて冴えない少年から“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介役で、中島が過去に演じたどんな役よりも“ドSな性格”だという。一方の小芝は優等生の美少女から無職の“残念女子”になった佐藤愛役で、2人の“すれ違う初恋”の行方が描かれる。
中島、小芝共にフジテレビ系で連ドラ主演を務めるのは初めてとのこと。ネット上では「7月からキュン死確定」「小芝ちゃんと中島健人のコンビ楽しみ。見る」「すごく好きなドラマを、すごく好きな健人くんが主演でなんて夢のよう」とファンが歓喜の声を上げているが、放送にあたり不安要素もあるようだ。
あるテレビライターは「韓国ドラマ原作のラブストーリーで、ジャニーズ主演のフジテレビ系ドラマといえば、4月期の関ジャニ∞・大倉忠義主演『知ってるワイフ』がありましたが、平均視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と寂しい結果に。この流れを引きずり、このドラマもコケてしまうのではないか」と心配する。
「韓国ドラマのリメークは確かに一定の需要があり、ヒットネタに枯渇気味な日本のテレビドラマ界にとってはおいしい題材。しかし、必ずしもいい結果を招いているとは言い難いのです」(同)
SNS上でも、一部原作ファンから「リメーク版、中島健人ではないでしょ」「韓国ドラマのリメークでよかったことないやん……やだなー」「韓国ドラマが人気だからって、日本でリメークしてもキャストや設定に無理ある」などと完成度を不安視する声が上がっている。
「中島が近年主演を務めた『ドロ刑-警視庁捜査三課-』(18年)、『未満警察 ミッドナイトランナー』(20年/共に日本テレビ系)はどちらも全話平均視聴率が1ケタだったため、本人も“次こそは代表作になるよう”という思いがあるはずです。20代ジャニーズの中では、プライム帯の主役を張れる突出した存在といわれていますが、今回もパッとしない結果となれば、今後は連ドラ主演から遠ざかる可能性もあります」(同)
King&Prince・平野紫耀とダブル主演を務めた『未満警察 ミッドナイトランナー』も、韓国映画『ミッドナイト・ランナー』(原題『青年警察』)のリメークだった。