新垣結衣&星野源、結婚報道のウラに「絶対NGワード」あった! レプロの「新しい契約」めぐるマスコミへの“注文”とは?
5月19日、女優・新垣結衣が、シンガーソングライターで俳優の星野源との結婚を発表すると同時に、所属事務所・レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了。今後は個人で活動していくと報告した。業界関係者によると、「一連の発表を報道するにあたり、マスコミに対してレプロ側から“注文”があった」という。
「新垣と星野といえば、2016年10月期放送の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で初共演。新垣が主人公・森山みくり、星野は相手役の津崎平匡役を務めたほか、同作の主題歌『恋』も担当。“契約結婚”しながら距離を縮めていく夫婦役を演じた2人について、18年3月に『女性セブン』(小学館)が交際疑惑を報じていたものの、それを裏付けるような決定的な写真は撮られていませんでした」(芸能ライター)
そんな新垣と星野は、今年1月放送のスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(同)で再共演。この再会がきっかけとなり、2人はドラマの撮影後、結婚前提の交際を開始したとも伝えられている。
「結局、『セブン』が報じた熱愛疑惑の真偽はわからずじまい。しかし、マスコミの間では、2人の電撃婚よりも、新垣とレプロの契約に関する発表のほうが話題になっているんです。新垣は公式サイト上で『当面は、レプロとのマネジメント契約を一部継続し、引き続きサポートしていただく形で、自分のスタイルをじっくりと構築してまいります』と説明しており、レプロもまた同様のコメントを発表しています」(テレビ局関係者)
この突然の発表を受け、さまざまなメディアが速報を報じたが……。
「レプロ側は、マスコミに対して、『独立』や『フリー』というワードを使って報道しないで、と通達したようです。新垣からの発表をそのまま受け取れば、『独立してフリーに転身する』と考えられますが、当初そのように報じた媒体は、レプロから“訂正”を強いられています。マスコミ関係者の間では、当然、『どのように表現すればいいのか?』と困惑が広がりましたが、レプロ側が提案したのは、『新しい契約』という、実に掴みどころのないワードだったそうです」(同)
また、その「新しい契約」の実態をめぐっても疑問の声が出ているとか。
「専属契約を終えた新垣には、マネジャーなどの専属スタッフもつかなくなる一方、広告や新規仕事のオファー窓口は引き続きレプロが行うそうなので、『これまでとあまり変わらないし、わざわざ発表しなくても良かったのでは?』とも言われています。ちなみに、新垣は3年ほど前から『レプロから抜けたがっている』というウワサがありました。今後、新垣とレプロの関係がどうなるのか不明瞭な部分ばかりですが、このタイミングで発表されたということは、双方の“綱引き”に何らかの形で決着がついたのかもしれません」(同)
星野との結婚、そしてレプロと「新しい契約」を結ぶ新垣が、これからどのような活躍を見せてくれるのか、注視していきたい。