元AKB48・板野友美、「つわり日記」公開で“木下優樹菜化”の予感!? 「ファミリー最高!」なママタレたち
AKB48の元メンバー・板野友美が、5月15日に更新したYouTubeチャンネル「友chube 【板野友美】」で自身の“つわり”について報告。1月に東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二投手と結婚し、今月10日には第1子妊娠を発表した板野だが、「ネット上では温かな声援が寄せられている一方、“ある懸念点”も指摘されている」(芸能ライター)ようだ。
「5月10日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で妊娠を公表した板野は、同日、自身のインスタグラムでも、大きくなったおなかを映した動画をアップしながら、『私達夫婦は、新たな命を授かりました』と報告。そして同15日には、YouTubeに『【妊娠】 つわり日記。5週~11週【妊娠初期】』と題した動画を投稿し、産婦人科で妊娠を確認した際のエコー写真を公開。妊娠がわかった時点で『若干胃がムカムカしてて胃痛みたいなものがあります』などと、自身の体調について説明していました」(同)
また、「素うどん」や「とろろそば」など食べられるものを挙げつつ、「またつわりがひどくなるのかなと思うとちょっと怖い」と語り、その後も妊娠7週目、8週目……と、つわりによる体調の変化をレポート。11週目には少し落ち着いたようで、「昨日検診に行ったら赤ちゃんが元気だったので、それですごい救われたし、とってもハッピーになりました」と笑顔を浮かべていた。
「数年前までは、女性タレントがマタニティーフォトやエコー写真をSNSに公開するだけで『脳内お花畑』などとネット上で揶揄されていたものですが、昨今はそのような傾向は薄れ、板野の動画にも多くのネットユーザーが『高評価』をつけています。インスタにも、ファンから祝福の声や、体を気遣うコメントが多数寄せられているほか、板野の情報発信に感謝する妊婦の書き込みも見られます。板野といえば、結婚前は実業家男性の“パトロン”がいて、金銭的なサポートを受けていた……という一部報道を受けて批判された時期もありますが、結婚を機に好感度が上昇しているようです」(スポーツ紙記者)
そんな板野は、2013年にAKBを卒業後、もともと憧れていたという安室奈美恵(18年に芸能界を引退)のようなアーティストを目指し、ソロ歌手として活動。しかし、19年発売の最新シングル「すき。ということ」の売り上げ枚数は、初週約2,900枚と大惨敗に終わり、ネット上では“オワコン”扱いされていた。
「そのため、結婚や妊娠がきっかけで新たに注目されるようになったのは良いことですが、一部では『ママタレ路線に舵を切ったね』『完全にママタレ枠を狙いにいってる』という声のほか、元タレント・木下優樹菜と“同じ系統”に見えることを心配する人も。元夫のFUJIWARA・藤本敏史と婚姻中に2人の女児を出産した木下は、もともと家族にまつわるSNS投稿が多く、19年の大みそかに藤本と離婚し、20年7月に芸能界から引退した後も、“家族愛”全開のスタンスは変えていません。そんな『ファミリー最高!』なママタレの筆頭といえば、木村拓哉の妻で、モデルのCocomi、Koki,の母である工藤静香が挙げられますが、木下、板野も含めて“みんなヤンキーっぽい”という共通点もあり、同系統に見えるのも納得です」(同)
木下は“恫喝”騒動が原因で引退に至り、工藤も“炎上”の常連。一部で「同系統」とも指摘される板野は、その“気配”をまとったままでママタレとして成功できるだろうか。