「あんたが死ぬのが楽しみ」「埋葬されろ」“セレブのご意見番”クリッシー・テイゲン、過去のひどすぎるツイートが明るみに! マライアやアヴリルへの侮辱も
思ったことをストレートにツイートし、“米セレブ界のご意見番”として人気を集めてきたモデルのクリッシー・テイゲン(35)。2013年9月にグラミー賞歌手ジョン・レジェンドと結婚し、人気番組のDJのほか、料理家、活動家として幅広く活躍。整形や死産といったごくプライベートな情報までSNSを通じて報告することでも注目を集め、昨年、Twitterフォローワー数が1200万人を超えた。
今年3月24日には「ネガティブな反応を受け取ることが多くなった」として突然、Twitterの更新を停止。その際、モデルのコートニー・ストッデンから「16歳だった私をTwitterでいじめた超ネガティブな人が何を言っているのか、びっくりした」と告発されていた。
コートニーは、35歳年上の俳優ダグ・ハッチソンと結婚し、「セクシーすぎる幼妻」として世間の話題をさらった2011年からクリッシーの攻撃を受けたが、現在に至るまで謝罪はないという。
5月10日に掲載された米ニュースサイト「デイリー・ビースト」のインタビューでは、「クリッシーから『あんたが死ぬのが楽しみ』というDMまで送りつけられた」と暴露し、名指しで「埋葬されろ」「大嫌い」とツイートされたことで精神的に大きなダメージを受け、何度も自殺を考えたと明かした。
クリッシーの歯に衣着せぬツイートを「鋭い指摘」と持ち上げてきたファンも、「未成年を自殺に追い込みかねないような暴力的なDM送るなんて!」と大バッシング。クリッシーはすぐに、Twitterで「(当時は)自分に自信がなくて。注目されたくて」と弁解し、「本当にごめんなさい」「10年前、1年前、6カ月前の自分よりもより良い人間になれるよう、生涯かけて励みます」と謝罪した。
これに対してコートニーは、「謝罪は受け入れるし、彼女のことは許す」とした上で、「彼女から直接連絡はもらっていないし、Twitterはブロックされたまま」で誠意がまったく感じられないとコメント。「(大手ディスカウントストアチェーンの)ターゲットとの契約があるから表向きに謝罪しただけなんでしょ」と突き放した。
この騒動を受け、クリッシーがコートニーを攻撃していたとされる11年ごろに、クリッシーがTwitterに投稿していた暴言が次々と掘り返されて、大炎上する騒ぎに発展している。
10年の年末に歌手マライア・キャリーが双子の妊娠を発表した時、「あのおなかなら2~15人くらい育ってそう」とマライアの体形を侮辱し、11年には、裁判沙汰を起こし精神的に不安定だった俳優リンジー・ローハンに対して、「(リンジーがライバル視し、ハリウッドで成功している)エマ・ストーンと会ったらリストカットの回数が増えちゃうね」と追いつめるようなツイートを投稿していた。