嵐・二宮和也、ジャニーズ事務所内で“天才”認定! 「ただ体育座りしてただけで……」後輩・菊池風磨がエピソード披露
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が5月16日に放送され、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いコンビ・麒麟の川島明、ガンバレルーヤらが出演。ゲストには、ミュージシャンでタレントのDAIGOが登場した。
二宮とDAIGOは、バラエティー番組で何度も共演しているというが、初共演は2003年に放送された二宮主演のドラマ『Stand Up!!』(TBS系)だったとのこと。DAIGOは1話だけのゲスト出演だったことを明かし、「俺、めちゃくちゃ覚えてて……」と話すと、二宮も「俺もめちゃくちゃ覚えてる」「だってDAIGO☆STARDUSTだから」と当時のアーティスト名を回顧。DAIGOは「当時、“星から舞い降りたロック王子”っていう設定でやってたけど、だんだん苦しくなってきた」と明かし、スタジオの笑いを誘った。
自分が絶対に1位になると思うイメージ調査のお題を考える企画「自画自賛ダービー」では、二宮が「この人、天才だなぁと思うのは誰?」というお題に設定。すると菊池は「これはズルいわ。うちの会社の中でも『二宮くんは天才』っていうのがやっぱ、正直あるんですよ」とジャニーズ事務所内でも“天才認定”されていると明かした。
続けて、「まったく振り(付け)の練習しないで、見てただけで振りを完コピしたっていう伝説とか……。オーディションはただ体育座りしてただけで合格とか……」と二宮の天才エピソードを次々と披露し、普段、二宮に毒づいた態度を見せている菊池も、「後輩としても、確かに二宮さんは天才と認めざるを得ない」と力強く語っていた。
これに、二宮は“ドヤ顔”をしながら「これはマジで本当にいけると思ってるの。これいけないと、ちょっと2カ月くらい休みたい」と冗談交じりにコメント。自身の予想通り見事1位に輝くと「録画決定です!」と手を叩きながら大喜びし、街の声として「口に出してる以上のことを頭の中で考えてそう」「アイドルを超えた何か、もう神の領域入っちゃってる」「どこの演技教室に行っても、“二宮さんの演技はすごい”って演技の先生が言ってて、やっぱりすごいんだなって」と紹介されると、二宮は「どこ行っても? (演技教室に)行こ! 逆に行くわ」とガッツポーズをし、「うれしい」とささやいた。
この放送に、ネット上では「ニノは文句なしに天才」「ニノさんは天才というよりも、ハンパなく器用な秀才ってイメージだな」「街の人からも風磨くんからも天才肌と言われる二宮くんは、努力しなくてもできる天才じゃなくて、努力しているところを見せない天才」など、“二宮=天才説”への数々の考察が集まり、「二宮和也=天才は、ファンの間では有名ですが、多くの人に浸透しているのがうれしい」などのコメントも寄せられていた。