吉本興業、かつての所属芸人に激怒!? 元「りあるキッズ」ゆうきの“相方だまし討ち”取材に関係者が怒りの声
5月7日発売の「フライデー」(講談社)で、かつて「次世代のダウンタウン」などの肩書で活動し、2014年に解散したお笑いコンビ・りあるキッズの“ゆうき”こと長田融季と、安田善紀が“再会”を果たしている。
現在、YouTuberに転身しているゆうきが、現在も吉本興業に所属し、ピンで活動中の安田および「フライデー」に連絡をして再会に至ったというが、「安田だけでなく、周囲の関係者や吉本興業も総じて“激怒”している」(テレビ局関係者)ようだ。
「りあるキッズは、ゆうきが多額の借金を抱えていたのが原因で14年にコンビを解散。同時に、彼は吉本から契約解除されています。そんなゆうきは、今年2月27日からYouTubeチャンネル『長田融季のりあるに行こうや!!』で動画配信をスタート。3月12日に発売された『フライデー』のインタビューにも応じ、関係者への懺悔を述べていましたが、今月7日発売の同誌に再登場。ゆうきから『安田へ謝罪の場を設ける』と連絡してきたそうで、同誌は彼らの“7年ぶりの再会”に密着することになったようです」(芸能ライター)
しかし、記事にもあるように、待ち合わせ場所にやって来た安田は、記者の存在に激怒したという。
「なんでも、ゆうきは、『ちゃんと謝りたい』などと言って安田を呼び出し、『フライデー』の取材に関しては伏せていたそう。実際は、自身のプロモーションともいえる“企画”だったにもかかわらず、ゆうきは安田にだまし討ちを仕掛けた揚げ句、過去の借金を謝りはしたものの、安田に借りた300万円を『返す』とは言っていません。ゆうきはすでに自己破産しているため、法的に返済義務はないのかもしれませんが、“返したいという気持ち”すら見せなかったため、安田のみならず、事情を知る関係者は誰もが怒っています」(前出・関係者)
一方、ゆうきは安田と再会後、何事もなかったかのようにYouTubeの更新に勤しんでおり、5月8日には、インターネット番組『カンニング竹山の土曜TheNIGH』(AbemaTV)にも出演したが……。
「13日現在、ゆうきのYouTubeチャンネルは登録者数806人。前日の12日に投稿した『実は俺の出身地はハワイやねん!?』という動画は再生回数352回と、いずれも芸能人のYouTube動画としては雀の涙程度の数字となっています。とはいえ、ヘタな企画で再生回数を稼ぎ、周囲の怒りの炎に油を注ぐ結果になっていないだけ、まだマシかもしれません」(同)
ゆうきにはこれ以上、安田や古巣・吉本に迷惑をかけないようにしてほしいものだ。