なにわ男子・高橋恭平、食リポの態度を「お許しください」!? 「甘さとかわからん」発言にスタッフが謝罪
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
5月12日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、高橋恭平が大阪・堺にロケへ出掛けた。
室町時代に、南蛮貿易の拠点として商人が集まる街となった堺。2019年には、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されると、堺は古墳フィーバーで経済効果400億円とも。そんな堺のロケは、世界最大級の面積を誇る仁徳天皇陵古墳前からスタートした。
古墳の前で、スタッフから「ちなみにこれ、誰の古墳かわかる?」と聞かれた高橋は「誰の古墳ですか?」と一言。“仁徳天皇陵”と聞いてもピンとこない高橋だったが、その面積が甲子園球場12個分の広さだと聞くと、「マジっすか!」とやっとその大きさを実感したらしく、「じゃあ12球団いっぺんに(試合が)できますね!」と興奮していた。
最初のバズりスポットは、お店の半分以上の商品が古墳グッズで埋め尽くされている「もず庵」というお土産物屋さん。中でも入荷2カ月待ちだという古墳形のクッションがインスタ映えで人気だという。
さらに古墳周辺を散策すると、週末の昼間限定で古墳形のベビーカステラを販売する居酒屋「鐵(くろがね)」の前に。ここで、高橋がそのベビーカステラ、その名も“コフテラ”を試食することになったが、口にすると「おいしいですね」と一言。スタッフから「どんな味? 甘さとか?」と聞かれると、「そんな……甘さ控えめとかわからんよ?」と返し、スタッフが「それを伝えて?」と食い下がると、「是非ここに買いに来て、食べてみてください。そしたらわかります! ほんとにおいしいです!」と、味を伝えることなく終了。
画面には「お許しください」というテロップと共に、「みなさんこの男、おバカなだけでええ奴なんです」という謝罪のナレーションが入り、スタジオでVTRを見ていたレギュラー陣は「新しい」と高橋の食レポに逆に感心していた。
また、居酒屋「海ごこち」で販売しているプリンは、古墳ブームに乗っかり、容器をハニワ形にして売り上げが20倍になったという。高橋も「これは古墳感しか出てない!」と感心したのだった。
最後に紹介されたのは「パンドサンジュ」で販売されている「とびばこパン」。インスタ投稿2万超えという人気の食パンで、その特徴は跳び箱をかたどった形状。試食した高橋は「何もつけやんでもおいしい! 噛めば噛むほど甘みも出てきますし」と絶賛し、今度は食レポもしっかりやってみせてたのだった。
この日の放送にネットでは「ええ奴なんです(笑)」「恭平くんがんばって」「独特すぎる食レポかわいい(笑)」「キャストさんいつも優しい」といった反響の声が寄せられた。