ジャニーズWEST・神山智洋、キャラ崩壊? 重岡大毅が「こんなとこ見てられへん!」と絶叫したワケ
ジャニーズWESTのメンバーが“パパ力”を検定する冠バラエティ番組『パパジャニWEST』(TBS系)。5月11日の放送回では、「2日目のカレーのアレンジ料理」をお題に料理対決が行われた。
サバンナ・八木真澄や純烈・酒井一圭ら芸能人パパが参戦するなか、ジャニーズWESTからは家事全般が得意なことから、同番組で「WESTのオカン」と呼ばれている神山智洋が挑戦。対決前には、「料理は中3くらいからずっとやってる」「家族の分作ったりしてたんで、たぶん大丈夫じゃないですかね」と余裕を見せ、ほかのメンバーも「神ちゃんは(グループの)パパでありママやから」「1位獲るでしょ」と期待を寄せた。
早速、カレーグラタンを作り始めた神山は、マカロニを茹でている間に、しめじやほうれん草の下ごしらえを終え、さらには洗い物まで済ませるなど、慣れた手つきで進行。しかし、突然、トッピングの具材に悩み始め、「ホタテとか……エビ、う~ん……」と呟きながら斜め上を見上げ、完全に手を止めてしまった。
実は神山、集中すると周りが見えなくなるクセがあり、この時もその悪い癖を出てしまった模様。その後も「どうしよっかな……」「(グラタン皿に)バター塗る塗らない問題ありますよね」などと些細なことで迷い、そのたびにフリーズしていた。
結局、バターは塗らず、グラタン皿にカレーとマカロニを盛り、コーン、ほうれん草、チーズをトッピングしてオーブンで焼き始めたが、パン粉を乗せなかったことや、30分の制限時間の多くを“考えること”にを割いてしまったせいで、グラタンに焦げ目がつかず……。試食した審査員のタレント・千秋とフリーアナウンサー・中村仁美から「オーブンに入れなくても、残ったカレーにチーズ乗せればよかった」「3分でできる」などと酷評された揚げ句、「オカン的存在のキャラクターに頑張ってならなきゃって苦しんでるのかも」「無理してオカンキャラしなくていい」「もっとナチュラルに生きればいい」と同情されてしまった。
「WESTのオカン」こと神山が作ったカレーグラタンは4人中最下位の評価となり、藤井流星が「オカンキャラは無理してた……?」と聞くと、神山は「いや、無理は……」とポツリ。重岡大毅が「お母ちゃんのこんなとこ見てられへん!」と絶叫すると、ほかのメンバーも「ごめんな」「俺たちも自立するわ」と続け、神山は「メンバーの優しさがすごい沁みる」と感慨深そうに語った。
この放送に、視聴者からは「これからもオカンでいてほしい……!」「神ちゃんはいつまでもオカンでいいと思う!」「神ちゃんは気配り、優しさが軍抜いてるからオカンなんだよ」と励ましの声が集まっている。