関ジャニ∞・大倉忠義、ファンによるつきまとい被害は“20年以上”!? 「スタッフが言おうが警察が言おうが来る」と悲痛の訴え
5月10日、関ジャニ∞の大倉忠義が、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s web内の個人連載「Oclub」を通じて、ファンの度を越えた“マナー違反”に苦言を呈した。
大倉は記事内で、現在、6月から上演予定の舞台『夜への長い旅路』の稽古中に励んでいることを明かしながら、「稽古場にわざわざ出向いてくださってるルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら」と、仕事場まで追いかけてくるファンに悩まされていると吐露。
続けて、「ストレス増幅罪」「親の顔が見てみたい罪」「人の忠告聞かない罪」など複数の項目を挙げながら、自身が迷惑を被っている現状を訴え、「共演者に何なの?って聞かれて説明しなきゃいけない情けない罪」と、共演者にまで悪影響が及んでいることを明かした。
大倉といえば、2018年11月にも同サイトのグループ連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」内で、「執拗に追いかけてくる」「カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり」などの被害に遭っていることを告白。駅や空港で自身を待ち構えるファンが、プライベートの食事の場にまでついてくることについて、「これはストーカー行為ではないか」と主張していた。
「大倉は当時、同連載で『普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう』『そろそろ限界だ』とも書いており、精神的にかなり追い詰められている様子でした。ファンの迷惑行為に関しては、メンバーの村上信五と横山裕が、同年10月放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)の中で、『今日も空港でひどかったよな』(村上)『大倉のファンの子がずっと大倉にベッタリくっついてた』(横山)と注意したものの、それでも改善しなかった様子。20年1月には大倉がブログ内で『状況は一切変わっていない』と報告しています」(芸能ライター)
今回のブログでも、「どんだけ訴えても無くならないしいなくならないし スタッフが言おうが 警察が言おうが来るのよよよ」(原文ママ)と事態の深刻ぶりを綴り、「皆んなどう思う? アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?」と嘆いている。
「実は、大倉が悩まされているのはここ数年の話ではありません。関ジャニ∞としてデビューする前にジャニーズ事務所から発売された『ジャニーズJr.名鑑 1998 SUMMER VOL.4』(J-STATION)の大倉のページには、“キライなもの”として『家についてくるファン/しつこい女の子』と記載されており、20年以上もファンのつきまとい行為に悩まされていることがわかります。ネット上では、『本人にここまで言わせるなんて、ファンとして苦しい』『こんなにつらい思いをしてアイドルしてくれてありがとう。でもほんとに壊れてしまわないか心配』『みんな今すぐ大倉くんのブログを読んで』といった声が寄せられていますが……」(同)
もはや“ストーカー行為”と言っても過言ではない、一部ファンによるつきまとい行為。大倉の悲痛な叫びが当人たちに届き、事態が好転することを願いたい。