KinKi Kids・堂本光一、「そんな撮影してへんぞ」と自分の映像に衝撃! リアルすぎる“CG化”に「素晴らしい!」と感動
KinKi Kidsの冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が5月10日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
今回の放送で話題になったのは、6月2日に発売される光一のソロアルバム『PLAYFUL』で、スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)とコラボしたことについて。光一が大ファンだと公言するゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズを手掛けるスクエニだが、今回、ソロアルバムの特典映像を制作。“リアルすぎるCG”の光一が登場している。
リスナーからのメールで「CGになった感想」を問われると、光一は「すごいですよ、本当に。びっくりします」とその技術を大絶賛。「自分はこういう仕事なんで、代わりのきかない仕事なんですよね。そういった意味では、『現場で自分が働いてなんぼや』みたいなところが結構ある仕事なんですけど」としつつ、「CGだと、『そんな撮影してへんぞ、そんなのしてへんぞ』っていうところで、自分が勝手に動いてるんですよ」と、映像がリアルすぎるため、自分自身が動いている感覚になる衝撃を受けたようだ。
さらに光一は「『こんな衣装着てへんぞ!』とかね。だけど、それが動画でもそうだし、静止画でもね、『こんな写真撮ってへんけど、こんなあんねんや』みたいな。本当にすごいですね、技術力が」と感嘆。また、スクエニのスタッフについても、「さすがだなって。日本のゲームって世界に誇るものだと思うんですよね。今回の(特典映像は)、ゲームになってるわけではないですけど、映像を作る技術というか、みなさんのプロの仕事を近くで見させてもらったという感じです」と、感銘を受けたと話していた
最後には「本当に素晴らしいです!」と絶賛し、「ありがたいですね」とスクエニに感謝し、「これが最初で最後じゃなくて、何かまた展開できていければ、私としてもうれしいなと思います」と“次回作”にも前向きな言葉も。「考えられることってたくさんあるんですよ。今後、技術がどんどん発展して、そこ(映像)にAIぶっこめば、CGの俺が勝手にしゃべりだすっていうことも。そんな未来があるらしいよ」と言い、「すごいなあ、本当に」と技術の発展に感動しきりの光一だった。
この日の放送にリスナーからは、「CGの光一くんも、本物と同じくらい美しい!」「スクエニの世界に入っていける人って、そうそういないよね。生身の光一さんもほとんどCGってことか」「ぜひまたスクエニさんとコラボしてほしい! 今度は光一さんがゲームになるといいな」といった声が集まっていた。