Kis-My-Ft2、「人生の教訓になった外国映画」を告白! 「うれしい!」「素敵すぎる」とファン歓喜のワケ
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が5月6日深夜に放送された。この日は、メンバーにテーマが知らされない“抜き打ちテスト”企画。ぶっつけ本番で「人生の教訓になった外国映画を教えて」という質問に答えることとなった。
見事に1位を獲得したのは、藤ヶ谷太輔。映画ライターだという彼女の従姉妹が訪ねてきて、「人生の教訓になった映画を教えて。外国映画で」と唐突に質問された藤ヶ谷は、すぐに「一番好きで、回数も一番多く見てるのが『ショーシャンクの空に』(1995年)っていう映画」と明かし、「あれがすごく好きで」と答えていた。
“教訓ポイント”については、「メッセージとしては『どんな時でも希望を忘れてはいけない』。『HOPE』『希望』っていうのがキーワードになってて。普段生きていく中で『ダメかもな』と思う時があるじゃないですか? ヘコむ時とか。そういう時に見て、どんなときでも希望を忘れちゃいけない、捨てちゃいけないんだっていう」と力説。また、彼女と従姉妹からのムチャぶりで、主人公が雨に打たれるシーンを再現したことで場を盛り上げ、見事に94点を獲得した。
一方、最下位となってしまったのは二階堂高嗣。かなり悩んだあとに『グリーンマイル』(2000年)を挙げたものの、あらすじを説明したあと、「善人な人がなんでそういう(死刑にされる)人生になっちゃうんだろうなって、当時見てたときはすごく考えさせられた作品です」とコメント。
しかし、感想を語るだけで、映画から学んだ教訓は説明できず、従姉妹から「教訓はどこ?」とツッコまれると、かなり戸惑いながら「善人な人が果たして報われるのかなあって思いました」と、先ほどとほとんど同じ内容を繰り返す展開に。総合得点は28点となってしまった。
なお、横尾渉は『セブン』(1996年)、玉森裕太は『マイ・フレンド・フォーエバー』(95年)、宮田俊哉は『ラ・ラ・ランド』(2017年)と、ほかのメンバーも思い入れのある映画が明らかに。ファンからは、「推しの教訓映画が知れてうれしい!」「好きな映画の教訓を一生懸命考えてる姿、素敵すぎる」「うまく説明できなくてタジタジになってる二階堂くんがかわいかった!」といった声が集まっていた。