Sexy Zone・松島聡、“応援うちわ”の作り方をレクチャー! 「蛍光色は目立つ」「シンプルなほうが」
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。5月3~6日には松島聡が登場し、5日の放送回ではファンが持つ“うちわ”について語った。
ジャニーズコンサートの定番応援グッズである“うちわ”。タレントの顔写真がプリントされた公式のうちわも販売されているが、自分の好きなタレントに“ファンサービス”(以下、ファンサ)をもらうため、名前入りやお願いごとを書いたオリジナルの“応援うちわ”を持ってライブに参戦するファンも多い。
そこで、この日リスナーから「コロナ禍で声出しなどできない状況の中、アピールできるうちわを作りたいのですが、どんなうちわなら気付きますか? また作ってもらってうれしいうちわは?」との質問を読み上げた松島は「リアルなやつでいうと、蛍光色はめちゃくちゃ目立つ。黄色、ショッキングピンクとかは目立つね」と回答。ステージから客席を見渡したときに、メインステージからも奥のステージからも見えるのが蛍光色のようだ。
ただ「僕の場合、聡って漢字が細かいから遠くだと見えにくかったりもする」とのこと。「でも一生懸命作ってきてくれたりするから、なんとも言えないよね。それが嫌ってことでもないし、むしろちゃんと聡って漢字を、あんなに細かく切って貼って作ってきてくれるわけだから、逆に感謝しかない」と前置きしたうえで、「意外と“SO”とかアルファベットのほうが目立ったりする」とアドバイスした。
一方、メンバーの中島健人とは「松島」「中島」で“島”被りするため「島が見えてめちゃくちゃ“ファンサ”したらケンティーのファンで、すごい微妙な顔されたりとか。そういう恥ずかしい経験したことがある」とも告白。そのため、「松島よりも『SO』にするとか、ひらがなの『そう』にするとか『松』にするとか、意外とシンプルのほうが目立ったりもするかな」といい、松島的には一発で自分のファンだとわかる工夫がされているうちわのほうが、ありがたいようだ。
また、松島の愛犬・ビスケットの顔写真をうちわに貼りつけたものは「斬新で面白いし目立つなとは思った」と例を挙げつつも、「ルールの範囲内でちゃんとみんなにもオシャレなうちわを作ってもらえたらうれしいな。ほんとに自分の思うものでいいと思います」とコメント。「僕は一生懸命みんなのこと見つけてファンサービスするつもりでいるので」「今回ライブに来られない方は、ラジオに作ったうちわを写真で送ってくれてもいいよね。そしたら僕たち見れるしさ」とアイドルらしいメッセージを送っていた。
ちなみに他メンバーのファンのうちわだと「ネタ物の(うちわ)作ってるのって、結構(菊池)風磨くんのファン多い」らしく、「(ファンによって特色が)出るよね! タレントに似るのかな(笑)? おもしろいなって思います」と総括。
この放送にファンからは「本人からのうちわ指南うれしー! また作るのが楽しみ」「演者側からのうちわ事情聞けるの、めっちゃありがたい」「有益な情報すぎる!」「確かに菊池君のファンは推しうちわでネタに走りそう(笑)。本人がネタに走りやすいからな(爆笑)」などの声が集まっていた。