なにわ男子・道枝駿佑、神社ロケで「めっちゃ怒ってる!」「すごく怖い顔した」とビビリまくりの相手とは?
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
5月5日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーが取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、道枝駿佑が大阪・新世界でロケを行った。
撮影日は、道枝の主演舞台『ロミオとジュリエット』が千秋楽を迎えた直後だったこともあり、オープニングで演じたロミオのセリフを披露することに。しかし、熱演中に工事の騒音が鳴り響き、セリフはすっかりかき消され、道枝は「待ってよ……ちょっとぉ~」とタイミングの悪さを嘆いていた。
大阪のシンボル・通天閣のある新世界は、大衆劇場のほか、串カツ、たこ焼き、お好み焼きなど、大阪のソウルフードが立ち並ぶグルメ街でもある。さらに、ここ数年は海外からのバックパッカーが集まる国際都市の一面も。
そんな街で最初に紹介されたのはベトナム料理店。週末には150個売れるというベトナムの国民食「バインミー」がバズっているといい、今、バインミーの専門店が全国的にできるほど注目されているとか。早速、試食した道枝は「おいしい! さっぱりしてて何個でもいけるくらい」と絶賛していた。
次のバズりスポットは、都会の中で異質な存在感を放つ神社。その名も「新世界稲荷神社」で、敷地の中に入った道枝は、鳥居の両端に鎮座する鋭い目つきの狐の石像に警戒しまくり。「すごく怖い顔したキツネみたいなのが、これはキツネ? めっちゃ怒ってる。なんか俺がキツネって言ったからより一層怒ってるのかな? 目力がさっき強くなった感じしますけど」と、怖気づいていた。
そんな神社では、日本唯一の変わったおみくじがバズっており、道枝も「こんなおみくじ見たことない!」と驚がく。その正体は、石の円盤をルーレットのように回して、止まった番号で運勢を見るというものだ。
早速、おみくじを回してみると、結果は“凶”。その内容は「無理なことを願うたとてもかいはなし」と書かれており、道枝は「てことは、先の事ばかり見るんじゃなくて、地道にこうやっていきなさいよって意味でもあるんですかね」と前向きに解釈。
スタッフから「なにわ男子の願望とかあるの?」と聞かれると、「(なにわ男子)長尾(謙杜)が言うに『拠点は大阪、視点は世界』って言ってるんですけど、“無理なこといってもかいなし”……あかんやん!」と一言。なにわ男子の世界進出は、地道に進んでいくことになりそうだ。
最後には、明治時代のスイーツ「焼氷」を復活させた喫茶店が紹介され、ブランデーをフランベしてアイスに香りづけをしたスイーツ、焼氷を堪能した道枝だった。
この日の放送にネットでは「せっかくロミオのセリフ言ってくれたのに騒音に邪魔された不憫みっちー」「せっかくいいセリフ言ってくれたのに」「道枝ロミオかっこよかったよ」といった反響が寄せられた。