「Snow Manファンは図々しい」アニメ&漫画ファンが不快感!? 『ブラッククローバー』人気キャラ投票めぐり「空気読んで」と怒りの声
「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて、田畠裕基氏が連載中の漫画『ブラッククローバー』(以下、『ブラクロ』)。現在、同作の公式サイトでは、第5回キャラクター人気投票「魔道士総選挙」を開催中だが、一部のキャラクターをめぐって、原作ファンがSnow Manファンに怒りを爆発させている。
同作は、魔法が使えない少年・アスタが、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指すという王道少年魔法ファンタジー。2017年10月よりテレビ東京系でアニメ化され、今年3月末には映画化が発表された人気作品だ。
「アニメ版『ブラクロ』のオープニングテーマには、Snow Manの『Stories』(第129話~第140話)と、『Grandeur』(第158話~第170話)が起用されました。また、昨年8月25日放送のアニメ第140話にて、佐久間大介がオリジナルキャラクターのマクサ・ノース役で声優に初挑戦。その後、マクサは“逆輸入”されて原作にも2度ほど登場し、3月29日より始まった『魔道士総選挙』においても、多数のキャラクターに混じってマクサがラインナップされているんです。一部Snow ManファンはSNS上でマクサへの投票を呼びかけ、実際に『マクサに投票した』といった報告も上がっています」(ジャニーズに詳しい記者)
この総選挙はWEB投票のみ受け付けており、3月29日~5月31日の間に専用サイトから1日に1回、好きなキャラクターに投票できる仕組み。5月1日には、同作の公式Twitterが「第5回『魔道士総選挙』中間発表」「担当編集も予想外の順位となっています」として、TOP15を発表。マクサが10位にランクインしたことで、原作ファンから批判的な声が続出してしまった。
「マクサは原作、アニメ共に出番の少ないキャラクターのため、上位にランクインしたことを不審に思った『ブラクロ』ファンが多かったよう。ネット上では『マクサは原作で2回くらいしか登場してない脇役。これが10位は絶対におかしい』『ジャニオタ空気読んで。なんで話にほぼ関係ないサブキャラに投票するの?』といった声が続出し、『マクサを総選挙のラインナップに入れた意味がわからない』『マクサの10位はジャニオタの組織票でしょ? これじゃ納得いかないからやり直してほしい』など、運営サイドを責める声まで出ていました」(同)
一方で、Snow Manファンの中にも「マクサは『ブラクロ』のキャラであって、佐久間くんじゃないことを理解して。こんなことで印象が悪くなるのはつらい」「『ブラクロ』はSnow Manのためのアニメじゃないでしょ。投票は佐久間くんのためにならないから、これ以上はやめて!」などと、投票を問題視している人が少なくないようだ。
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