KinKi Kids・堂本剛、King&Prince・神宮寺勇太の“モノマネ”は「15年前くらいの感じ」!? ビブラートの「ニョーン」発声にダメ出し
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が5月1日に放送され、女優の桜井日奈子がゲスト出演した。
同番組には4回目の出演となる桜井だが、前回の2019年11月9日放送回では「催眠術にかかりたい」とリクエスト。さまざまな催眠術にかかった桜井だったが、なぜか「堂本光一のギャグが面白くなる」という催眠術にはかからず、光一が恥ずかしい思いをする場面があった。光一はその回を振り返り、「あれ、俺の一番イヤな回」「俺がどんだけ傷ついたか……」と嘆いていた。
そして今回は、「ものまねをマスターしたい!」という桜井。自身のYouTubeチャンネル「どこでもひなこ。」にて、現在流行中のAdoの楽曲「うっせぇわ」(20年)を披露しているが、その“モノマネバージョン”をアップしたいのだとか。そこで、モノマネ講師として歌手の松浦航大、モノマネタレント・ミラクルひかる、沙羅の3人を招き、コツを伝授してもらうこととなった。
まずは、ミラクルが広瀬香美や研ナオコ、浅野温子のモノマネを披露する中、突然、堂本剛が「いいですか? あれ言って……」と前置きし、「ミラクルさんが僕のことをすごい好きだったっていう話」と切り出した。なんでも、ミラクルは剛のファンらしく、「いつか堂本剛に会うために東京に行くって言ってたんですけど、22年越しに夢が叶った」と、初共演に感極まっている様子。
その後、剛は「その先があるんですど、ミラクルさんは堂本剛のモノマネを温めてるっていう。披露してもらっていい?」と言い、まさかの本人からモノマネをリクエスト。そして、剛の独特なマイクの持ち方をマネしながら、ミラクルは「愛されるより愛したい」(1997年)を照れつつ披露。その後も、“剛愛”を語り続けたらしいが、放送ではカットされていた。
また、昨年放送の『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)にて、初登場で初優勝した松浦も、剛のモノマネを披露。光一から「剛くん(のモノマネ)は何を意識されるといいの?」と問われると、松浦は体を左右に揺らしリラックスした雰囲気で「『堂本剛でぇ〜す!』みたいな」と、ビブラートをつけると告白。
このモノマネに光一は「わははは!」と大爆笑し、「それ、みんなやるよね」とコメント。光一いわく、King&Princeの神宮寺勇太も剛のビブラートを「ニョーン」と言ってマネしているそうで、剛は「だいたい僕のモノマネをしてくれる人は、15年前くらいの感じのやつをやる人が多いんです」とダメ出し。「後輩が先輩をこんだけイジってくるの」と漏らしつつも、「全然やってくれていいです!」と“モノマネ歓迎”の姿勢を見せたのだった。
この放送にネット上では、「ニコニコ笑ってモノマネを受け止めてくれる堂本剛、優しすぎる」「ミラクルひかるさんの“剛愛”、カットされたところ聞きたい!」「モノマネ、剛くん公認すごい!」などのコメントが寄せられていた。