芸能
テレ東のドル箱企画だけれど

カズレーザー、「大食い番組は誰も得しない」に大反響! 「撮影現場で吐いてる」の暴露続出、中国では実質禁止に

2021/05/02 10:00
サイゾーウーマン編集部
またこの世の真実に触れしまったカズレーザー(C)サイゾーウーマン

 メイプル超合金・カズレーザーと、ぺこぱ・松陰寺太勇が4月27日深夜放送のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演し、バラエティの大食い企画に苦言を呈し、大きな反響を呼んでいる。

 同番組で「苦手な仕事」を話題にトークを展開する中、松陰寺は「大食いくらいですかね」と言及。過去に大食い企画で、“噴水”のように食べたものを吐いた経験があることを振り返ると、カズレーザーが即座に反応し、「誰も得しない番組」 と大食い企画の趣旨そのものをバッサリ。

 また、以前から大食い番組が「子どもの教育上よくない番組」と言われているにもかかわらず、いまだなくならない状況についても「なんで大食い番組って許されてるんですかね?」と疑問を投げかけていた。

 2人の会話が、ネットニュースに取り上げられると、ネット上では「まったくおっしゃる通り」「テレビの企画として、面白くもなんともない」「無理して大食いする様子を見るのは不快」「食事は感謝して食べるもの」「フードロスの問題にもつながる」など、カズレーザーへの共感が飛び交うことに。

「確かに、時代錯誤の企画かもしれません。普通のタレントが必死に大食いにチャレンジする姿は、いじめを受けているようにも見えますからね。同様に、激辛料理を食べる企画も、ネット上で敬遠される傾向にあります。一方、フードファイターや大食いタレントのように、もともと大量に食べることを得意とする人が、もりもり食べる姿に感動する層もいるようですが、少数派になってきているのでは。大食いそのものが、まず健康に良くないですし、食べ物を粗末にしていると捉える人も少なくありません」(芸能ライター)

 近年では、大食い番組の裏話として、「出演者たちは、撮影現場でカメラが止まると吐いている」といった暴露話が出回るケースもあり、また大食いYouTuberが食べ物を口から吐き出す映像が流れて、物議を醸したこともある。

「中国では、ネットでの人気大食い企画における不正が発覚したことを機に、視聴者の反発の声が高まり、先月、全国人民代表大会の常務委員会で、食品の浪費を禁じる『反食品浪費法』が可決。大食い動画をネットなどで公開することが実質禁止となりました」(同)

 今後、さらなる議論を呼びそうな大食い番組の是非。カズレーザーと松陰寺のトークが果たした役割は、意外と大きかったのかもしれない。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/05/02 10:00
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