広瀬すず&櫻井翔主演『ネメシス』第3話、視聴率8.9%まで下落! 橋本環奈が初登場も「お粗末な展開」の声
広瀬すずと嵐・櫻井翔のダブル主演ドラマ『ネメシス』の第3話が、4月25日に放送された。初回平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調だったものの、第2話で9.5%と急ブレーキがかかり、第3話では8.9%まで下落。こうした数字に比例するように、視聴者から不満の声が出ているという。
探偵事務所・ネメシスに所属する自称天才、実はポンコツ探偵の風真尚希(櫻井)と、天才助手・美神アンナ(広瀬)のコンビがさまざまな事件を解決していく同作。第3話では、八景島シーパラダイスが連続爆弾魔・ボマーから脅迫を受け、風真らが事件解決に乗り出すというストーリーだった。
「この回では、橋本環奈が天才理系大学生・四葉朋美として初登場。数学を専攻とし、建築にも精通する四葉は美神とコンビを組み、犯人がいた場所や、爆弾の仕掛けられた場所など解析。ボマーの逮捕に一役買う、重要な役割を果たすこととなりました」(芸能ライター)
広瀬と橋本という人気若手女優2人がタッグを組み、事件を解決したこの回について、ネット上では「2人のペアがよすぎた。最強タッグじゃん!」「2人ともかわいくて、もう神々しい」など、絶賛の声が多く上がっていた。
「一方で、ストーリーそのものについては厳しい評価が多いです。まず、数学を専攻しながらも、建築を勉強しているという四葉の設定に対して、『いろいろ要素を盛り込みすぎでは?』『都合のいいキャラ設定になってる』といった声が続出。さらには、ボマーから『爆弾を仕掛けた。明日までに2億円を用意しろ』という脅迫を受け、風真が2億円を車から投げ、それをボマーがドローンで“空中キャッチ”するシーンにも、『あのサイズのドローンで、2億円の重さを空中キャッチできるはずがない』『さすがにお粗末な展開でシラけた』などと、ツッコミが相次ぎました」(同)
放送開始前から、ネット上で「キャストが豪華なだけの作品になりそう」と言われていた『ネメシス』だが、次回はまたも登場人物が増えるようだ。
「5月2日に放送される第4話から、昨年公開された映画『MOTHER』で話題を集めた17歳の若手俳優・奥平大兼が、新キャストとして登場します。AI研究者の天才高校生・姫川烝位として出演するそうですが、四葉に続いてまた“天才”という設定の登場人物が加わることについて、ネット上では『天才ばっかりでワンパターンすぎ』『登場人物が増えすぎてゴチャゴチャしそう』など、すでに評判が悪いようです」(同)
「キャストが豪華なだけ」という批判を払拭し、視聴率の上昇にも期待したいところだが、果たして第4話はどのような展開になるのだろうか。