嵐・櫻井翔、主演ドラマ『ネメシス』に「脚本も演出も全部ひどい」「出演者が気の毒」と酷評続出! 『SHOWチャンネル』も不評で崖っぷちか
嵐・櫻井翔と女優・広瀬すずがダブル主演する連続ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)が、視聴率で苦戦を強いられている。そんな中、業界関係者の間では「櫻井に関しては、ほかのレギュラー番組の視聴率も芳しくなく、暗雲が立ち込めている」との声が出ているようだ。
嵐といえば、昨年の大みそかをもってグループ活動を休止。芸能活動自体を一時休止している大野智を除いた櫻井、相葉雅紀、松本潤、二宮和也は、個人で活動を継続しているが……。
「個人活動に切り替わってから、メンバーの中で最初に連ドラ主演を務めることとなった櫻井は、『ネメシス』で推理力が乏しい探偵・風真尚希を演じています。ダブル主演の広瀬は風真の助手・美神アンナ役を担当し、そのほか江口洋介、勝地涼、中村蒼、富田望生なども出演。4月11日に放送された第1話は、平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタ発進を遂げました」(芸能ライター)
しかしその後、同18日放送の第2話は9.5%、25日放送の第3話は8.9%と推移。同作は“極上のミステリーエンターテインメント”を謳っているものの、ネット上では「ミステリー要素が薄いし、犯人もわかりやすくて面白くない」「コミカルにしようとしすぎてて逆にサムい」「チープな感じになってる」などと不評を買っている。ちなみに、第2話では風真がラップを披露するシーンもあったが……。
「櫻井自身がラップを得意とし、嵐ファンの間でも“サクラップ”として親しまれてきたため、ファンからは喜びの声が続出。しかし、『つまらない空気の中で櫻井くんのラップが始まって、なんか居たたまれない気持ちになった』『見てて恥ずかしいというか、イタいというか……』『サムい演出』といった厳しい意見も見受けられました。もちろん櫻井は、台本に従ってラップを披露したのでしょうが……」(同)
そのため、ネット上には「脚本も演出も全部ひどい」「出演者が気の毒で見てられない」という意見も少なくない。
「櫻井といえば、同じ日テレ系のバラエティ『嵐にしやがれ』の後継番組として今年1月にスタートした『1億3000万人のSHOWチャンネル』も、初回は13.0%の好スタートを切ったものの、その後は下降線をたどっている状況。一部ネット上では、櫻井を『オワコン』と揶揄する声も聞かれるだけに、『ネメシス』で巻き返したいところでしょうが、このままではかえって評判を落とすことになってしまいそうです」(スポーツ紙記者)
ドラマはまもなく折り返しを迎えるが、崖っぷち状態の櫻井は、ここから巻き返しを図ることができるだろうか。