ヘンリー王子&メーガン妃、王室から切り捨てられる!? ファミリーからの“冷たい仕打ち”にショック!
故フィリップ殿下の葬儀に参列するため急きょイギリスに帰国したヘンリー王子。血のつながった英王室メンバーたちとは約1年ぶりの再会となったわけだが、3月に放送されたオプラ・ウィンフリーによるインタビューでの暴露内容に「女王の顔に泥を塗った」と感じるメンバーたちから冷遇され、意気消沈。7月1日の故ダイアナ元妃銅像建立記念式典には欠席せず、しばらくイギリスには戻ってこないのではないかという臆測が流れている。
4月17日に執り行われた葬儀では、アン王女、エドワード王子とその妻のソフィー妃から存在を黙殺されたと報じられているヘンリー王子。葬儀後、キャサリン妃の計らいでウィリアム王子と2人で並んで話をする姿が中継されたが、そのウィリアム王子もヘンリー王子と肩を並べてひつぎの後を歩くことを望まなかったと伝えられ、チャールズ皇太子を交えて行われた話し合いも関係修復するには至らなかったと報道されている。
帰国便はオープンチケットにしていたことから、女王が95歳の誕生日を迎える21日までイギリスに残るかと期待されたが、結局は20日の便で帰国。逃げるように妻子の元に帰ったのは、口をきいてくれたウィリアム王子やチャールズ皇太子からもかなりの塩対応を受け、話ができた女王からも厳しいことを言われたからに違いないとささやかれた。
王室コメンテーターのアンジェラ・レビンは、現地時間27日、「行動には結果が伴うもの。王室ファミリーをバラバラに引き裂こうとしたのだから、王室メンバーたちが何事もなかったかのように振る舞うのは不可能だ」とツイート。
ラジオ番組『talkRADIO』に出演した英大手タブロイド紙「デイリー・ミラー」の王室担当者、ラッセル・マイヤーズは、「王室メンバーたちから敬遠されたのは確かであり、そのことにヘンリー王子はいささかショックを受けようだ」と述べ、タイミング的に第2子出産と重なるだけに、それを理由に7月のダイアナ元妃の銅像建立式典を欠席するかもしれないとの見解を示した。
番組で、「ヘンリー王子は相当、意気消沈しているように見受けられましたが。それほどまでに冷たい対応をされたのでしょうか?」と聞かれたラッセルは、「ヘンリー王子のことを文字通りブロックし、口さえもきかなかった王室メンバーたちがいたと伺っている」「ヘンリー王子は、王室ファミリーからそこまで冷たい扱いを受けるとは思っておらず、ショックを受けたようだ。これを踏まえて、7月に、兄と共同で進めてきたダイアナ元妃銅像建立セレモニーに出席するため、再びイギリスに戻ってくるのかは非常に微妙なところ」と答えた。
経費を削減するため、王室の規模縮小を考えているチャールズ皇太子から、サセックス公爵家は切り捨てられる可能性があるとも伝えられているが、ヘンリー王子は王室との縁を保ち続けることができるのだろうか? 王室との縁を捨て、大統領選への出馬も考えているとうわさされるメーガン妃と、アメリカで新しい地位を築き上げる道を選ぶのか? 生温かく見守っていきたい。