嵐・二宮和也、YouTubeチャンネル登録者100万人突破も「これから落ちる一方」!? 手越祐也や草なぎ剛の“厳しい状況”
4月25日、嵐・二宮和也が公式YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を、本格的にスタートさせた。ファンの間では賛否両論が起こったものの、チャンネル登録者数は翌26日の時点で100万人を突破。28日現在は158万人を超え、大反響を得ているようだ。
「このチャンネルは、今月8日の開設と同時に、『芸能事務所からの重大なお知らせ』という動画を投稿。二宮のチャンネルであることはおろか、ジャニーズタレントが登場することも伏せていましたが、動画に映ったシルエットから、ファンの間では『二宮が出演するのではないか?』とささやかれていました。そんな中、25日に『#1幕開け』と題された、3分間の動画が公開に。これにより、二宮によるチャンネルだと明らかになり、28日現在で再生回数450万回超えという、驚異的な数字を叩き出しています。翌26日には2本目の動画を公開し、KAT-TUN・中丸雄一が出演者兼編集者として仲間入りを果たすと報告。こちらもわずか1日で300万回再生を達成するほどの注目度です」(芸能ライター)
中丸のほかにも、Sexy Zone・菊池風磨、Hey!Say!JUMP・山田涼介の出演も発表となり、ネット上には「これは最強のYouTubeチャンネルになる」「ニノがYouTube始めたなんてうれしい! 速攻でチャンネル登録した」など、喜ぶファンが続出した。一部では、「YouTubeとかやらずに、アイドルのままでいてほしかった」「今後、YouTuberとコラボとかするのかな? 正直見たくない……」といった声も上がり、複雑な思いを抱くファンもいるようだが、チャンネル登録者数や再生回数だけを見ると、好調な滑り出しを切ったことは間違いないだろう。
一方、元ジャニーズタレントにも、チャンネル登録者数100万人を突破し、話題を集めた人物がいる。その一人が、昨年6月にジャニーズ事務所を退所し、わずか3日後に「手越祐也チャンネル」を開設した、元NEWS・手越祐也だ。
「2020年6月23日、手越は自身のYouTubeチャンネルで“緊急記者会見”を生配信し、ジャニーズ退社の理由などを語っていました。この会見は、最大で130万人が同時視聴し、大きな話題を集めることに。その後も、会見の舞台裏や、モーニングルーティンなどの動画を投稿し、いずれも200~600万回再生という大ヒット。同年7月4日にはチャンネル登録者数100万人を突破し、現在は約170万人まで増えています。しかし、今年に入ってから20万回再生を切る動画が散見されるほど再生数が激減しており、早くも飽きられている様子です」(同)
また、17年10月に「ユーチューバー 草なぎチャンネル」を開設した元SMAP・草なぎ剛も、数字の面で苦戦しているようだ。
「草なぎは20年2月に登録者数100万人を突破しましたが、それから1年以上たった今、110万人までしか伸びていません。また、昨年からは10万回再生を切る動画も珍しくないという、元ジャニーズとしては厳しい状況に。YouTuberとのコラボも活発に行っていますが、一部ネット上では『YouTuberとのコラボだけはやめてほしい。今までの動画も、面白いと思ったことがない』『いつまでもスターでいてほしかったから、YouTuberとのコラボは複雑』といった草なぎファンのコメントも見受けられます」(同)
こうしたことから、本格始動後わずか1日でチャンネル登録者数100万人という偉業を達成した二宮には、ネット上で「やっぱり現役ジャニーズってすごいわ」「これが国民的アイドルの力……!」などと驚きの声が続出。一方で、「ファンが多いから、初動がすごいのは当たり前。いつまでもつかが重要だと思う」「これから落ちる一方なのかと思うとつらい」「今はネットニュースで知った人も見てると思うけど、話題にならなくなってからが本当の勝負だよね」といった懸念の声も少なくない。
始まったばかりの「ジャにのちゃんねる」は、今後どのようにして人々の心をつかんでいくのだろうか?