NEWS、福井コンサートで地元民の“監視”と批判……「二度と利用してほしくない」「マスクなしで愕然」とファンに厳しい声
開催にあたって賛否両論が噴出していた福井県・サンドーム福井での『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』が、4月24日と25日に行われた。公演前には、ネット上の福井県民から開催反対の声が上がっていたほか、同県・鯖江市の佐々木勝久市長のTwitter投稿も大きな話題に。そんな中で実現したコンサートだったが、現場付近はかなりの厳戒態勢となっていたようだ。
「サンドーム福井は、JR鯖江駅から徒歩15分ほどの場所にあります。新型コロナウイルスが蔓延する最中とあって、4月18日には鯖江市の佐々木勝久市長が『4月24、25日サンドーム福井でNEWSのコンサートが予定され、コロナ感染が拡大中であり福井県には主催者側も含め十分な対策や対応を要請しましたが、大きな人流の発生となります。是非皆様、感染防止対策の再確認とそれにそった行動のご協力をお願い致します』と、Twitter上で注意喚起していたんです」(ジャニーズに詳しい記者)
しかし、一部NEWSファンが「名指しされたNEWSが悪者みたい」「市長がアーティストの名前を出すのはおかしい。もっと考えてツイートするべき」と噛みついたことで、地元民を巻き込む論争に発展。福井もコロナ感染者が増えていたため、コンサートによって他県から多くの人が集まる事態に、嫌悪感を示す地元民の声も少なくなかった。
そして、24日・25日に計3回の公演が行われ、約1万5,000人の観客がサンドーム福井を訪れたという。NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」内の「福井 NEWS WEB」の記事(24日付)によると、「沿道には県と市の担当者など45人が出て、会場の周りで密にならないことや、コンサートの終了後は速やかに帰路につくよう、プラカードで異例の呼びかけ」を実施。また、「会場では、入口を分散したり、観客の体温を確認するなど感染対策がとられていました」とも伝えていた。なお、ジャニーズ事務所側は会場でマスクに装着する飛沫感染帽子防護具「スマイルアップシールド」も配布している。
こうして、福井県サイドや主催者側も万全の対策で本番に備えていたわけだが、会場近くに住んでいるという一部Twitterユーザーからは、「マスクをずらしてしゃべりながら会場に向かっているNEWSファンと思われる奴らが複数いる。1人、2人じゃない」「行き帰りの様子を見たら、感染対策が徹底できているとは思えない。二度とNEWSに福井の会場を利用してほしくない」「サンドーム付近を通ったら、鼻出し、顎マスク、たくさんいた。マスクなしで話してる女子2人組もいて愕然とした」との目撃談が上がった。
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