優里、ドラマ主題歌をキャンセルされていた!? ハロプロファンが激怒した「3股報道」の罰か
元Juice=Juice・高木紗友希との熱愛報道以降、一部ネット上で“炎上”し続けているシンガーソングライター・優里。それでも、彼の音楽活動自体は順調に見えていたが、関係者によると「やはり失った仕事もあった」ようだ。
「優里をめぐっては、まずは2月11日配信のニュースサイト『文春オンライン』が、当時Juice=Juiceのメンバーだった高木と“半同棲”状態にあることをスクープ。この報道を受け、高木をマネジメントしていた芸能プロダクション・アップフロントプロモーションは翌日の12日、Juice=Juiceおよびハロー!プロジェクトとしての彼女の活動を終了すると発表。かたや優里は、同日生出演が告知されていた音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に予定通り登場したため、ハロプロファンを中心に『なぜ高木だけが処分されたのか』『優里にペナルティがないのはおかしい』などと批判が噴出していました」(芸能ライター)
さらに、同27日配信の「文春オンライン」では、優里が高木以外にも複数の女性と交際し、3股をかけていたと報道。しかし、優里の所属事務所は「プライベートなことなのでお答えはできません」と回答したといい、本人は同日も自身のYouTubeチャンネル「優里ちゃんねる【公式】」に歌唱動画をアップしていた。
「マスコミの間では、『文春』で報道された件以外にも、優里の“余罪”がウワサになっています。複数のメディアに対し、『自分も優里に遊ばれていた』などという女性からのタレコミが殺到しているんです。また、Twitterにも優里絡みの“告発”めいた書き込みが寄せられていました。そんな中、3月31日にはアップフロントが高木との専属契約終了を発表した一方、優里に関しては同日公開のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャートで、『ドライフラワー』(2020年10月リリース)が首位10連覇を達成したというおめでたいニュースが報じられ、ハロプロファンから“お咎めナシ”状態の彼に対して、さらなるバッシングが飛び交う事態になったんです」(週刊誌記者)
このように、炎上は収まるどころか拡大しているものの、優里の音楽活動は依然として好調に見えるが……。
「実は、優里があるドラマの主題歌を担当するはずだったのが、一連の騒動により、キャンセルされたといわれています。そのドラマは、戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演で今年7月期に放送予定の作品。漫画原作の実写版で、ちょっと変わった感じの刑事モノだそうです。恋愛がテーマでもないですし、一部のドラマ制作関係者は『優里は犯罪者でもないのに』『キャンセルする必要はあるのか』と、上からのお達しに困惑しているとか。とはいえ、やはり高木のほうが失ったものは多いでしょうし、このタイミングでドラマの主題歌に優里の楽曲が起用されると、炎上がぶり返すことも予想できます」(芸能プロ関係者)
優里にとって、主題歌の話が飛んだというのは痛手だろうが、ハロプロファンとしては、まだ納得がいかないかもしれない。