城咲仁「料理キャラで1億7000万円」天津・木村卓寛「妻子残して岩手移住」タレントのセカンドキャリア
しいちゃん 第2の芸人人生に恨み節なのが、カンニング竹山。4月19日放送の『赤江珠緒 たまむすび』(TBSラジオ)に出演し、「戻せなくなったもの」というテーマにからめて、「俺だってさ、面白おかしく生きたかったのよ」と切り出した。年齢とともにバラエティで期待される役割も変わってきて、「おじさんはおじさんたちの仕事場が出てくる」と話し、「それがどこかっていうと『ちょっと政治のこと語ってくれ』とか、『ちょっと社会のことを切ってくれ』とか。俺なんかキレキャラだから、ズバッと言うほうだから、それで『こっちでも言ってくれ』『あっちでも言ってくれ』って言われるわけ」と、ご意見番みたいな仕事があると告白。でも、その発言が問題になることがあって「俺にやんや言われても『俺だってホントはこんなことやりたかねぇーよ』」と本音を語ってた。
編集G 竹山って、3月28日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)の番組内で、小池百合子東京都知事が出演する広報動画の制作について「全部じゃないけど、そのうちの1本に4.7億円の税金が使われている」と発言して、東京都に抗議されてたね。
しいちゃん そうなの。4月4日、番組終了後にTBSアナウンサーが「正しくは、去年5月から8月に作られた、知事とタレントとの対談形式などによる8本の動画の製作費が1800万円でした」と謝罪。それを踏まえて、『たまむすび』での「俺だってホントはこんなことやりたかねぇーよ」発言に、「間違った情報を公共の電波で流すほうが悪い」「反省していないなら、もう情報番組に出るな」「能力不足」「嫌ならそれで金稼ぎするのはやめろ」と反感を買ってる。
編集G ラジオでは、竹山流にウケを狙ったんだろうけど、「嫌なら出るな」と批判されてしまうのも仕方がないね。キレキャラが限界なら、別のキャラ作りを頑張ってみたら? 料理キャラ、キャンプキャラ、家電キャラ……あれー、二番煎じしか思い浮かばないわ!