マリエへの“枕営業強要”疑惑の島田紳助、メディアが「大物司会者」と報道の怪――背景に、レプロの“フォロー”あった!?
インスタグラムのライブ配信で、島田紳助による“枕営業強要告発”を行ったマリエだが、その後、具体的な証拠など、情報発信がされないため、騒動はやや鎮火し始めている。しかし、ここ最近になって、「紳助や、彼に同調したという出川哲朗の『実名報道』にNGが出るケースが散見されるようになった」(メディア関係者)という。
事の発端は、マリエが4月4日に行ったライブ配信。マリエは15年前、紳助から“枕営業”の誘いを受けたと語り、その場にいた出川や、お笑いコンビ・やるせなすらは紳助に同調していたことも告白。その後、SNS上でマリエの告発動画が拡散されたことで、ネット上を中心に騒動へと発展した。これを受け、メディアからの問い合わせが相次いだためか、9日には出川が所属するマセキ芸能社と、やるせなす所属のワタナベエンターテインメントが、それぞれ告発内容を否定しながら騒動について謝罪するに至った。
「ある意味、騒動のピークはこのタイミングで、当事者であるマリエからは配信で明かした以上の話が出てこず、一方の紳助はすでに芸能界を引退しているため、メディアとしては取り上げる内容がなくなってしまった。枕営業強要を立証できる具体的な証拠や否定材料を、双方ともに持っているワケでもないでしょうから、マリエが新たな情報を発信しない限りは、この一件は風化してしまいそうです」(テレビ局関係者)
一部週刊誌では、マリエに直撃取材を試みているが、やはり具体的な話は引き出せていないようだ。
「騒動もやや落ち着きを見せていますが、今度は、マリエがかつて所属していたレプロエンタテインメントより、各メディアに対して『報道の際は紳助さんや出川さんの名前を出さないでもらいたい』と要請を行うようになった。4月中旬くらいから、紳助が『大物司会者』、出川を『人気お笑い芸人』と報じる媒体が出ているのは、そのためです」(スポーツ紙記者)
現在、レプロはマリエの「一部業務の窓口を請け負っている」状態で、正式な所属タレントではないため、この対応は関係者の間でも驚かれているとか。
「配信された動画がネット上で拡散し始めた時点では、レプロは『もう所属ではないので』と、この件については特に対応しない姿勢でした。芸能関係者の間では、『近からず遠からず、問い合わせ窓口からも外れるのでは』とうわさになっていたのですが、ここへきて紳助や出川らをフォローするようになり、メディアからは『なぜ?』と疑問の声が飛び交っています」(同)
新たな“謎”を呼んでいる今回の騒動。マリエが次なる“爆弾”を落としたとすれば、各メディアは「マリエと大物司会者」のトラブルとして、続報を伝えることとなるかもしれない。
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