『恋はDeepに』第2話で一気に8%台へ転落! 石原さとみ演じる主人公の“匂わせ”とファンタジー要素が「ウザい」!?
4月21日に放送された連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)第2話が、平均視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。石原さとみと綾野剛のダブル主演で、同14日放送の第1話は10.5%と2ケタ発進を遂げたものの、そこから1.6ポイント減で、一気に8%台へ転落。ネット上には「日テレのドラマはもう終わり」という声も出ている。
「同ドラマは、海洋学者・渚海音(石原)と、リゾート開発を進める『蓮田トラスト』の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブストーリー。第2話では、巨大マリンリゾート建設計画に反対している海音が、一流ホテル誘致の動きを阻止しようと動く。一方、第1話のラストでスキューバダイビング中に溺れ、海音に助けてもらっていた倫太郎は、不器用ながらも彼女にお礼を伝えようとする……といった内容を繰り広げました」(芸能ライター)
そんな第2話放送の同日、日テレは『恋はDeepに』第1話の無料見逃し配信再生数(TVer、日テレTADA、GYAO!)が20日までで約300万回を記録し、同局の全番組で歴代第1位に輝いたことを発表していたが……。
「その第1話がテレビ放送された時から、ネット上では『王道ラブストーリーかと思いきや、ファンタジー色が強くて入り込めない』『不思議ちゃんを演じる石原の“ゆるふわ”な演技がイライラする』『海の生き物と会話したり、不思議キャラだったりして、海音が思ってたのと違った』などと不満が続出。そのため、“見逃し配信再生数が歴代1位に”というニュースには『初回だから見ようと思った人が多かっただけ』『今後は見逃したからといって、わざわざ配信で見ようとは思わない』『こんな微妙なドラマで歴代1位とか、日テレのドラマも終わりだね』といった書き込みが寄せられていました」(同)
そして、21日に迎えた第2話についても、「テンポが悪いのか、なかなか面白くならないな」「ラブストーリーの要素が薄いし、かといってお仕事ドラマとも言えない」「全然“胸キュン”ポイントがなくてガッカリ」「まだ第2話なのに、もう中だるみ感ある」などとネガティブな声が続出。
「ちなみに、同作の公式サイトでは、海音が“秘密を抱えている”ことが強調されているのですが、ネットユーザーからは『その秘密のためにファンタジーな雰囲気にしてるなら、いらない設定だった』『話がつまらないのに、秘密を“匂わせ”してくる感じもウザい』との意見もあります」(同)
散々な言われようの『恋はDeepに』だが、再び視聴率2ケタ台に浮上できるのだろうか。