なにわ男子・高橋恭平、“全部ひらがな”の台本に「マジで助かる」「ロケしやすい!」と大感激のワケ
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
4月21日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、高橋恭平が大阪・南森町で調査を行った。
ロケ冒頭、スタッフからあるものを手渡された高橋。それは、なかなか台本を覚えられない高橋のためにスタッフが用意したロケ台本で、表紙には「たかはしくんせんよう」の文字が。
表紙を含め中身も全てひらがなで書かれており、高橋は「読めない字とかあるんですよ! だから全部ひらがなのマジで助かります! これはマジでロケしやすいわ! ヒヤヒヤしながらロケしてたんですけど。ありがとうございます!」と大感激。これで今回のロケは絶好調なはずだが……。
大阪・南森町は、日本一長い商店街の天神橋筋商店街や、大阪天満宮があるなど、大阪府の住み心地のいい駅第1位にも選ばれた街。最初のバズりスポットは、カフェ激戦区でもある南森町の中でも特に行列が絶えないという「アールジェイカフェ」。ここに発想の転換によって大ヒットしたエスプレッソがあるという。
それは、器をクッキーにして甘く食べられるようにした、その名も“エコプレッソ”。その斬新さが話題となり、インスタグラムでは1万件も投稿されたのだとか。早速エスプレッソを飲んでみた高橋は、「大人になった気分。大人はこういう飲み物を飲んではるねんな~っていう」と、何とも言えないリアクションで感想を絞り出し、次にクッキーの器をかじって「美味しい! 苦いに甘いでちょうどいいですね」と、絶賛したのだった。
次に紹介されたのは、「金沢フルーツ大福凛々堂」のフルーツ大福。ここでは販売員がTikTokerとなり、販売風景をTikTokでライブ配信したことでバズったのだそう。人気の販売員目当てに、中には3万円分のフルーツ大福を購入するお客さんもいたのだそう。
そして、最後のバズリスポットとして紹介されたのは、商店街の細い路地の先にあるカフェ「オレンジフィールズガーデン」。ここでバズったというのが、「本気のたまごサンド」というメニューで、正方形の食パンにたっぷりのたまごを挟んだ斬新な見た目の一品。
高橋はそのビジュアルに「このたまごサンドは本気でエグいっすね!」と興奮し、実際に食べると「今まで食べたたまごサンドのなかで一番美味いっす!」と、さらに興奮していたのだった。
“ひらがな台本”のおかげか、いつもに比べて順調だったこの日のロケについて、「台本効果すごい(笑)」とファンから驚きの声も上がっていた。