芸能
泥沼化!?

華原朋美、暴行容疑の記者は「ストーカーではなかった」報道にスタッフサイドが反論! 光文社は「争う姿勢」のワケ

2021/04/21 20:34
サイゾーウーマン編集部

 4月16日、華原朋美への暴行容疑により、取材中の男性記者が逮捕されるという事件が発生した。報道当初は、取材の粋を超えた記者の立ち振る舞いに、ネット上で批判が飛び交っていたが、続報が出るごとに「華原側にも過失があったのでは?」という疑問も広がりつつある。

 華原がタクシー乗車中に発生した今回の事件。不審なタクシーに追跡されていることに気付いた華原は、急きょ下車して、同じく停車した後続のタクシーに乗り込み、光文社の男性記者を問い詰めたという。その際、記者から腕を掴まれたり、肩を押されるなどの暴行を受けたとして、自ら110番通報したそうだ。

記者は光文社発行の『フラッシュ』の契約社員で、業界歴は1年にも満たない新人だそうです。事件の概要は、現時点で華原の主張しか公になっていないため、正確なことはわかりませんが、どうも華原に詰め寄られた際に、男性が身分を明かさなかったことで、ストーカーだと“勘違い”されたといわれています」(テレビ局関係者)

 後日、華原はTwitterを更新。「実は3週間前から今回逮捕された犯人が私と息子をストーカーしてる事に恐怖を感じてました」「全身を使って犯人を捕まえたので相当の体力を使ったと思います。熱も出てしまい病院に行きました。全ては息子を守る為に行動した次第です」などと情報発信するも、程なくしてこのツイートは削除された。

「21日配信の『東京スポーツ』は、削除理由について『華原に事実誤認があったため』と報じ、関係者から証言を得ています。まずストーカーについては、今回取材していた記者ではなく、別の一般人と混同していた可能性があると、華原の芸能活動をサポートしているスタッフが証言。また、暴行容疑に関しても、スタッフが『(記者から)殴ったり蹴ったりされたわけではないんです』と釈明するなど、光文社に対してやや弱気な態度になっています。タクシー内では、華原が男性のスマホか何か、私物を奪い取ろうとしたため、もみ合いになったという話もささやかれているのですが、記者と華原で言い分がまったく食い違っているため、真相は明らかになっていません」(司法担当記者)

 いまだ事件は解決していない状況だが、ここで「東スポ」記事について、取材に応じていたはずの華原サイドのスタッフが、Twitterで「反論」するという事態が発生。「東京スポーツ様、、なんで嘘の記事書くのかな~ とても残念です」と、記事に誤りがあることをほのめかした。

「しかし、どこがどう間違っているかには言及していないため、事態を余計に複雑化させただけに終わっています。一方で光文社サイドは、現状、記者の処分や謝罪等も行っていない。社内には固く箝口令が敷かれているようで、なかなか情報は出てこないものの、少なくとも華原側の言い分に対しては争う姿勢であるはず。実際に華原が証言した“暴行”の事実がなければ、華原が“偽証”したことになりますし、まだ若い記者の将来のためにも、事実を公に認めさせたいということなのでは」(前出・関係者)

 昨年、所属事務所から契約を解除されながら、最近ではテレビ出演やコンサートの開催など、復活の兆しが見えていた華原。次なる情報発信には業界中が注目している。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/04/21 20:34
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