Sexy Zone・菊池風磨、「40度近い熱が急に出た」と告白――「医療崩壊で病院行けない」報告にファンから心配の声
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めているラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。4月19日放送回は菊池風磨が登場し、40度近い高熱が出た結果、病院で詳しい検査を受けたことを明かした。
この日の冒頭、「皆さんに謝らなければいけないことがありまして……」と切り出した菊池。実は、4月12~15日のオンエアーは自身が担当する予定で、番組のサイトにも出演情報がアップされていたと振り返りつつ、急きょメンバーの松島聡に代打を務めてもらったと説明。その裏で何があったかというと、
「熱が出まして。ホント、お恥ずかしい話なんですけど。いや、恥ずかしいことじゃないんですけど。僕としては自分が許せないんですけど。なんかね、40度近いぐらいの熱がバーって急に出て。これ、ヤバいじゃんってなって。今の(コロナ禍の)ご時世。こういうご時世になってから熱出たの、僕初めてだったんで。うわ、ヤベーって思って、すぐPCR(検査を)やらしてもらって。結果は陰性で」
と、経緯を語り始めた。高熱が出たものの、検査によって新型コロナウイルスではない可能性が高まり、原因もわからないため、「怖くなっちゃって」と不安が募ったという。すぐに向かえる病院を探してもらったが、
「これが本当の、なんて言うんですか、よく言う医療崩壊? だから、行けないんですよ。どこも。病院に。マネジャーさんにも何軒も電話してもらって。その中で一つだけ行けるってところがあって。クリニックみたいなところには1回行って、点滴も打ってもらって、薬も出してもらってたんですけど。原因がわからないってことで、病院探して、もう1回行かしてもらったんですけど」
こうして、ようやく見つかった病院では、血液検査、レントゲン撮影、尿検査をはじめ、「怖いから全部検査してもらった」とか。また、CT検査で初めて造影剤を飲んだ際、ちょっとした問題も。これまで、アレルギー症状が起きた経験はなかったが、造影剤の影響でくしゃみが出るなど、軽いアレルギー反応が出てしまったという。
こうした検査をしても、原因は不明のままだったが、「ちょっと腸がむくんでる」として、先にクリニックで処方された薬との飲み合わせを確認してもらった上で帰宅。そして、数日後にまた別の病院へ行き、「まぁなんか、原因はなんとなくわかって」とのことだった。
3軒の病院を回った結果、結果的に「とんでもない量の薬」を手にし、「家で、パチパチ錠剤を手に出していくわけなんだけど。粉薬とかも出てて、俺なんか、『ドクターマリオ』(ゲームソフトのタイトル)みたいになっちゃって(笑)」「たいしたことないことだったから笑えるんだけど」と、冗談交じりにトーク。