KinKi Kids、トニセンには「頭が上がらない」!? 「初期を支えてくれた」と「感謝以上の感謝」をするワケ
KinKi Kidsの冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が4月19日深夜に放送され、この日は、堂本光一と堂本剛が揃って登場した。
今回話題になったのは、V6について。リスナーから「V6の坂本昌行くんがテレビで、『昔ジャニーズを辞めてサラリーマンをしていた時、電車でたまたまKinKi Kidsに遭遇して「いま何やってるんですか?」と聞かれ、答えられなくてモヤモヤしたのが芸能界に戻るきっかけになった』と言っていました」というメールが届き、2人はトークを展開。
この出来事について光一は「正直覚えてない」というが、剛は「ふわっと覚えてる」とのこと。しかし、“なんとなくあの時”と思い当たる程度で、剛も「あのときは本当に寝てなかったし、バタバタしてて、夢なのか現実なのかわからなくなる」と、ぼんやりとした中で坂本と話した記憶しかないようだった。
とはいえ、光一は「本当にそれこそ、坂本くんとか長野(博)くんとか、イノッチ(井ノ原快彦)もそうやねんけど、頭が上がらんっていうか」と、V6の中でも20th Century(トニセン)のメンバーに恩があると告白。「昔、俺らがNHKで歌番組とかやらせてもらったときも、一時期、坂本くんとかが後ろで踊ってくれてたときがあったじゃないですか、先輩なのに!」と、KinKi Kidsのバックダンサーまで務めてくれたという。
光一は「それがね、俺的には頭が上がらんのよ、あの人たちに」と吐露し、剛も「本当に、後輩くんたちもそうだし、坂本くん、長野くん、井ノ原くんっていうお三方が、初期のKinKi Kidsを支えてくれていたっていうので、今があるから」と、3人には感謝してもしきれない思いを持っているそうで、「光一の『頭が上がらない』っていうのもあるけど、本当、感謝以上の感謝っていうかね」と共感していた。
また、光一は「J-FRIENDSって昔から変わらないのよ」と、TOKIO、V6、KinKi Kidsの3組について、昔から関係性がまったく変わらないと告白。一方、V6は今年11月1日をもって解散を発表しているため、光一は「V6もトニセンとしての活動をしていくのかな。そういう意味ではまだまだご挨拶させていただく機会もあるし、それは僕自身も期待したい」と、共演の機会を楽しみにしているとか。剛も「また一緒にやりたいですよね」と力強く語った。
この日の放送にリスナーからは、「2人の“V6愛”が伝わった!」「KinKi Kidsとトニセン、素晴らしい関係性だね」「Jフレはみんな歳を重ねたけど、根底にあるものはずっと変わらないんだろうな」といった声が集まっていた。