北川景子主演『リコカツ』初回9.7%! 永山瑛太の“堅物”キャラに「クセ強すぎ」「ギャグドラマなの?」と戸惑う視聴者続出
北川景子が主演を務めるドラマ『リコカツ』(TBS系)が4月16日にスタートし、初回平均視聴率9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ネット上では、永山瑛太演じる個性的なキャラクターについて「話し方のクセ強すぎ」「ギャグドラマなの?」と戸惑う声が上がっている。
「同作は、脚本家・泉澤陽子氏によるオリジナルラブストーリー。北川演じるファッション雑誌編集者の主人公・水口咲と、航空自衛隊・航空救難団のエース隊員である緒原紘一(永山)が、運命的な出会いによって“交際ゼロ日”で結婚するも、お互いの生活習慣や価値観の違いから大げんかに。新婚にもかかわらず、早々に離婚活動=リコカツを始めるという一風変わった設定の物語になっています」(芸能ライター)
初回では、雪山で遭難した咲を紘一が救助したことをきっかけに、2人は交際に発展し、3カ月後にスピード結婚。しかし、自分に正直で自由奔放な性格の咲と、真面目で堅物な紘一は事あるごとに衝突し、言い合いの末に「離婚!」と互いに宣言してしまう。2人が互いの両親に離婚の相談をしようと思っていた矢先、緒原家との食事会で、紘一の両親から「離婚することにした」と報告される……という展開だった。
「ドラマが始まると同時に、ネット上では永山演じる紘一に『面白すぎて話が入ってこない』との指摘が。というのも、彼は紘一を演じるにあたり、普段よりも低くて野太い声を出しており、『クセ強すぎ』『まるでジャック・バウアー(笑)』『藤岡弘、みたい』と戸惑う視聴者が多かったようです。ただ、時間を追うごとに『瑛太がジワジワくる。面白すぎる』などとクセになる人が続出し、『振り切った演技が面白い』『こんなにコメディ要素たっぷりのドラマだったとは』と好評を呼んでいました」(同)
一方で、北川には「演技がヘタすぎ」「瑛太のせいでなんとかなってるけど、北川景子の演技はヘタだよね」との声も寄せられている。
「クセの強いキャラ作りでありながらも、『やっぱり演技がうまい』と評価されている永山とは対照的に、北川は『演技がヘタになってる』『しゃべりもだけど、表情の演技も微妙』と酷評されています。ただ、内容自体は『今期ドラマの中で一番面白い』『期待してなかったけど、見て良かった』と好評のため、初回視聴率は2ケタに届かなかったものの、今後の視聴率次第では、北川の代表作になる可能性もありそうです」(同)
まさかの“キャラ設定”で視聴者を引き付けた『リコカツ』。2話以降、どのような展開になるのか注目したい。