小倉優香、“小倉ゆうか”名義で再始動も批判続出! 「まずは降板騒動を謝罪すべき」「改名したところでイメージ払しょくにならない」の声
所属事務所から契約解除されたことなどが報じられていたタレント・小倉優香が、4月13日に自身のTwitterを更新し、あらためて「事務所を退所した」と報告。また、芸名を「小倉ゆうか」に変更するとも発表したが、「ネット上には厳しい意見も多い」(芸能ライター)ようだ。
「小倉に関しては、3月25日配信のニュースサイト『日刊大衆』が、所属していたエイジアプロモーションから契約を解除されていたと報道。その後、同日配信の『スポニチアネックス』によって、事務所サイドが契約終了を認めたことも明らかになりました。彼女は、昨年7月までラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に水曜レギュラーとして出演していましたが、同29日の生放送中に『辞めさせてください』と直訴。翌週から番組を欠席し、同8月に降板が正式発表されました」(同)
小倉は番組降板を申し出た際、「(自分は)朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、(夜10時から生放送の)ラジオがツラくなったので辞めたい」と話していたが、当時、彼女との交際を報じられていた格闘家兼YouTuber・朝倉未来が“早寝早起き”を公言していたため、ネット上では「朝倉の生活スタイルに合わせたかったわけね」「仕事より恋愛優先か」ともささやかれていた。
「以降、小倉のメディア露出は激減。本人のインスタグラムは更新停止状態で、Twitterも時々トレーニング用品の宣伝を投稿するのみとなっていました。そんな中で先月、事務所から契約解除されたことが発覚すると同時に、朝倉との破局も報じられ、その動向が注目を集めていましたが、今月13日になってようやくTwitterを更新。自身の意向で事務所を退所したと報告しています」(同)
さらに、「小倉ゆうか」への改名と、その理由について「小倉優香は本名ですが、活動名をひらがなにすることは長年希望していたことの1つ」だったと説明。今後の活動については、後日あらためて発信するという。
「そんな小倉に対し、ネット上のファンは『おかえり!』『応援してます!』といった声を寄せていますが、今回の投稿にはラジオ降板騒動に関するお詫びの言葉は一切なかったため、『まずはきちんと謝罪すべきでは?』『自分勝手に番組を降板するような人がフリーになって、簡単に仕事をもらえるわけがない』など、厳しい指摘もありました」(同)
また、改名についても疑問符を浮かべるネットユーザーは少なくない。
「前事務所を退所して改名した芸能人といえば、現在“のん”名義で活動中の能年玲奈を思い浮かべる人も多いでしょう。ほかには女優の吉川愛も、かつて吉田里琴として活動していた中で、16年4月に一時芸能界から引退し、17年に4月に別事務所から復帰すると同時に改名しています。このように芸能界では、事務所を退所すると、以前の芸名が使えなくなるケースも珍しくないため、小倉が“改名は自分の意思”と主張していることに対し、『前の事務所からNGにされただけじゃないの?』と懐疑的な声も。そもそも『改名したところで、イメージ払しょくにはならない』と、冷めた書き込みも散見されます」(同)
そんな中、15日にインスタグラムでライブ配信を行い、ラジオ降板の件について反省の弁を述べた小倉。何はともあれ新たなスタートを切った格好だが、果たして今後どのような活躍をみせてくれるだろうか。