木村拓哉、「Ray-Ban(レイバン)」とコラボを発表も賛否! 「絶対欲しい!」「さすがに高すぎ」の声
4月14日、木村拓哉がアイウェアブランド「Ray-Ban(レイバン)」とのコラボレーションを発表。日本人アーティストとのコラボは初めてとあって、ファンを中心に話題を呼んでいるものの、ネット上では賛否両論が飛び交っているようだ。
今回のコラボでは、木村とレイバンのコラボサングラス「RAY-BAN X TAKUYA KIMURA」を200本限定で発売。同社から販売されているティアドロップ型のサングラス「アビエーター」のリミテッドエディションとなり、価格は7万1,500円(税込)とのこと。同24日より、レイバンストア渋谷店、または公式オンラインストアで購入が可能だという。
「このコラボにあたりコメントを寄せた木村は、中学生の頃に映画『トップガン』(1986年)のトム・クルーズや、好きなロックバンドのメンバーがレイバンのティアドロップ型サングラスをかけており、彼らに憧れて愛用していたと告白。さらに、コラボ商品は『まず自分が掛けたいもの、自分が欲しいもの』を目指した上で、屋内でも使えるように、レンズの色を薄くしたなどとこだわりを語っていました」(芸能ライター)
ネット上では「カッコいいから絶対欲しい!」「木村くんがかけるとなんでも素敵だわ〜」といったポジティブな声もあるものの、「7万1,500円はさすがに高すぎ」「ティアドロップって日本人には似合わないと思う」など、コラボ商品に対する疑問が噴出。また、「キムタクにサングラスのイメージないよね?」「吉川晃司とか、渋いアーティストとのコラボだったら欲しかった」といった声も見受けられる。
また、一部では「レイバンといえば、“乗っ取り事件”の印象がある」との声も。
「2015年頃から、FacebookやTwitter、インスタグラムなどのアカウントが乗っ取られ、レイバンのサングラスを勝手に宣伝する“スパム投稿”の被害が続出したんです。そのため、一部ファンからは『アカウント乗っ取りのイメージが強くて、木村くんに悪印象がつきそう』『なんでレイバンとコラボしたんだろう……』といった心配の声も。もちろん、このスパム投稿にレイバン自体は関与しておらず、公式サイトで乗っ取り被害に関する注意喚起を行っていましたが、大きな騒動になっていただけに、不安を感じるファンもいるのでしょう」(同)
一方で木村といえば、13年放送の連続ドラマ『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』(TBS系)で主演を務めた際、着用していたアイウェアブランド「Zoff(ゾフ)」のメガネが放送開始前から売り切れとなり話題に。その後、正式にゾフと同ドラマのコラボ商品が発売されるほどの影響力を発揮していた。
今回のレイバンコラボの背景には、こうした“実績”も少なからず影響していそうだが、発売後の反響にも注目したい。