株式会社TOKIO、始動直後に“トラブル”発生!? 「完全にだまされた」「怪しいと思った」と驚きの声上がるワケ
4月1日から始動した、ジャニーズグループの関連会社「株式会社TOKIO」。ジャニーズ事務所から籍を移したTOKIOの城島茂が社長、国分太一と松岡昌宏が副社長となって運営している同社だが、さっそくトラブルに巻き込まれてしまったようだ。
公式サイトの公開、SNSの開設など、本格的に動き出した株式会社TOKIO。そんな中、YouTubeアカウントや国分名義のインスタグラムアカウントが登場するも、これらが“ニセモノ”だと公式Twitterで注意喚起され、ネット上には「完全にだまされてた」「フォローしてたけど外しました」など、驚きの声が多数寄せられている。
「今月1日、あるYouTubeチャンネルに『株式会社TOKIO 公式動画』というタイトルの動画が投稿され(現在は削除)、公式サイト内で公開中のPVが閲覧できるようになっていたんです。この動画の概要欄には、『この動画は専門家監修の元、撮影しています』というコメントと共に、株式会社TOKIOの公式サイトと公式Twitter、国分太一の公式Twitterなどのリンクが張られていたため、オフィシャルチャンネルだと思い込んだユーザーも多かった様子。削除前の12日時点で7万回以上再生され、コメント欄には『これからも応援しています』『YouTube公式チャンネル開設おめでとう!』といった、応援メッセージも書き込まれていました」(芸能ライター)
また、3月25日に個人の公式Twitterアカウントを開設した国分だが、インスタグラムには“偽アカウント”が出現。国分のTwitterの内容を模倣した投稿がされている。
「こうした“なりすまし”被害を受け、株式会社TOKIOの公式Twitterは9日、『<ご注意ください!>株式会社TOKIOが公式で発信しているのは会社公式 @tokioinc_2021 国分太一 @tokioinc_taichiのみです。Instagram、YouTubeなどは使っていません。新しく始める場合は、必ずご案内致します!』と注意喚起。ネット上には『すっかりだまされてた。ついさっき、YouTubeのチャンネル解除しました』『うわぁ、そんなこともあるのか……。どっちも公式だと思ってました』といった驚きの声のほか、『ファンでもだまされてる人が多々いるので、公式アナウンスありがたいです』『怪しいと思ってたので、ちゃんと発信してもらえてよかった』など、今回の対応を評価している人も多く見受けられました」(同)
過去には、人気YouTuber・ヒカキンやヒカル、ラファエルも“偽アカウント”被害を告白。Twitterアカウントをフォロー&リツートしたアカウントから抽選でプレゼントを贈る企画や、現金を配るなどと告知している偽アカウントがあるとして、注意喚起を行っていた。しかし、株式会社TOKIOの“なりすまし”が登場したように、こうした被害は後を絶たないのが現状だ。
悪質な偽アカウントを根絶するのは難しいのが現実。まずは、ファンやネットユーザー側が最大限に警戒するほかないだろう。